特許
J-GLOBAL ID:200903023790377899
既設管の更生工法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-303287
公開番号(公開出願番号):特開2009-126051
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 既設管路内において、皺が形成されることなく内面を平滑にして敷設できて、スムーズに流水させることができると共に、全体的に十分に硬化させることができる既設管更生ライニング工法を提供することを本発明の目的とする。【解決手段】 筒部6と、筒部6の端縁部に一体状に形成された鍔部4とからなり、樹脂繊維基材に未硬化の液状熱硬化性樹脂を含浸して形成された熱硬化性樹脂層2と熱可塑性樹脂層3との積層体から形成されたライニング材1を使用する。ライニング材1の筒部6を既設本管10内に裏返されて配した状態で、鍔部4を既設本管10と既設取付管11の取付管口13に位置決めをして既設本管10の内周面10aに接合する。熱可塑性樹脂層3を加熱により軟化させて、筒部6を既設本管01内から既設取付管11内へと反転挿入し、さらに昇温して熱硬化性樹脂層2を硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒部と、筒部の端縁部に一体状に形成された鍔部とからなり、樹脂繊維基材に未硬化の液状熱硬化性樹脂を含浸して形成された熱硬化性樹脂層と熱可塑性樹脂層との積層体から形成されたライニング材を使用し、
該ライニング材の筒部を既設本管内に裏返されて配した状態で、鍔部を既設本管と既設取付管の取付管口に位置決めをして既設本管の内周面に接合し、筒部の熱可塑性樹脂層を加熱により軟化させて、筒部を既設本管内から既設取付管内へと反転挿入し、さらに昇温して熱硬化性樹脂層を硬化させることを特徴とする既設管の更生工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4F211AG23
, 4F211AG29
, 4F211AH43
, 4F211SC03
, 4F211SC09
, 4F211SD04
, 4F211SD11
, 4F211SP15
, 4F211SP21
引用特許:
出願人引用 (2件)
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枝管ライニング工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-006547
出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
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管路及び流路のライニングに関する改良
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-513900
出願人:アイエヌエイアクァジッションコーポレイション
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