特許
J-GLOBAL ID:200903023794838785
撮像装置、欠陥画素補正装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237905
公開番号(公開出願番号):特開2007-053634
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 複数の画素の信号加算を伴う読み出しモードを選択可能な固体撮像素子を用いた場合に、欠陥画素の検出工程の複雑化や回路規模の増大を招くことなく、常に欠陥画素の信号を適切に補正できるようにする。【解決手段】 欠陥画素情報保持部140は、全画素を順次読み出す通常モードの選択時に検出された欠陥画素の位置情報を記憶する。欠陥画素補正部160は、欠陥画素情報保持部140に記憶された位置情報に基づく補正タイミングで、固体撮像素子による撮像画像信号中の対応する画素の信号を補正する。補正信号生成部130は、画素加算モードの選択時には、欠陥画素情報保持部140に記憶された位置情報を、画素加算モードでの固体撮像素子による撮像画像信号の画素配列に一致するように変換し、変換後の位置情報に基づいて欠陥画素補正部160の補正タイミングを出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像を撮像する撮像装置において、
全画素の信号を順次読み出す通常モードと、同色フィルタに対応する複数の画素の信号を加算して出力する1種類以上の画素加算モードとを含む複数の読み出しモードを選択可能な固体撮像素子と、
前記通常モードの選択時に検出された前記固体撮像素子上の欠陥画素の位置情報を記憶する欠陥情報記憶手段と、
前記欠陥情報記憶手段に記憶された前記位置情報に基づいて、前記固体撮像素子による撮像画像信号中の対応する画素の信号を補正する信号補正手段と、
前記画素加算モードの選択時に、前記欠陥情報記憶手段に記憶された前記位置情報を、前記画素加算モードでの前記固体撮像素子による撮像画像信号の画素配列に一致するように変換して、前記信号補正手段に供給する位置情報変換手段と、
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/335 P
, H01L27/14 A
Fターム (9件):
4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118FA06
, 5C024BX01
, 5C024CX23
, 5C024GX03
, 5C024GY31
, 5C024HX28
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-362445
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (3件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-029970
出願人:キヤノン株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-219974
出願人:キヤノン株式会社
-
固体撮像装置、その駆動方法、及び撮像システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-271771
出願人:キヤノン株式会社
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