特許
J-GLOBAL ID:200903023804485479
コラーゲンコート細胞培養容器及び培養部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345808
公開番号(公開出願番号):特開2002-142751
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 生体内の細胞の極性を生体外で容易に再現することができるコラーゲンコート細胞培養容器及び培養部材を提供する。【解決手段】 所定の濃度のコラーゲン溶液を、任意の培養容器に、10〜1000μl/cm2ずつピペットで表面が一様になるよう分注して塗布した後、45 ゚以下の角度の傾斜を設けた面上に、15°C以上42°C以下の温度で20〜120分間静置し、15分〜72時間乾燥する。あるいは、所定の濃度のコラーゲン溶液を、シリコン膜等の伸縮性を有する培養基材上に10〜1000μl/cm2の割合で塗布し、直ちに15〜42°Cのインキュベーター内で20〜120分間重合させた後、このシリコン膜等の伸縮性を有する培養基材をクリーンベンチ内のUV灯下で15分〜72時間放置し、コラーゲンが乾燥した後、リン酸緩衝液で再び湿らせ、その後、10〜40%伸展させて固定する。
請求項(抜粋):
培養表面上の任意の水平方向に対して、コラーゲン繊維を指向性を示すように重合させたことを特徴とするコラーゲンコート細胞培養容器。
Fターム (11件):
4B029AA03
, 4B029AA08
, 4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029CC07
, 4B029EA16
, 4B029EA20
, 4B029GA01
, 4B029GA03
, 4B029GB09
, 4B029GB10
引用特許:
引用文献:
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