特許
J-GLOBAL ID:200903023806454007

ICチップ除去構造を有するICタグと抽選券付きICタグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-156976
公開番号(公開出願番号):特開2008-310539
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 非接触ICタグが使用目的を果たした後に、ICタグ部分を除去して無効化できるICタグと抽選券付きICタグを提供する。【解決手段】 本発明のICチップ除去構造を有するICタグ1は、ベースフィルム11にダイポールアンテナを形成し、該アンテナにICチップ3を装着した面が表面保護シート5で被覆され、ベースフィルム11の背面に粘着剤層7と剥離紙12を有する非接触ICタグにおいて、非接触ICタグを物品に貼着して目的の使用を終了した後にICタグを無効化するために、ICチップと左右のダイポールアンテナの一部を含む領域を物品面から除去する2本のミシン目線4l,4rがダイポールアンテナの長さ方向に直交しまたは斜行するように、ベースフィルム11の一端から他端方向に形成されていることを特徴とする。抽選券付きICタグは、除去域10に文字表示がされるようにしたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベースフィルムにダイポールアンテナを形成し、アンテナにICチップを装着した該アンテナ面が表面保護シートで被覆され、ベースフィルムの背面に粘着剤層と剥離紙を有する非接触ICタグにおいて、非接触ICタグを物品に貼着して目的の使用を終了した後にICタグを無効化するために、ICチップと左右のダイポールアンテナの一部を含む領域を物品面から除去する2本のミシン目線がダイポールアンテナの長さ方向に直交しまたは斜行するように、ベースフィルムの一端から他端方向に形成されていることを特徴とするICチップ除去構造を有するICタグ。
IPC (4件):
G06K 19/073 ,  G06K 19/077 ,  G06K 19/07 ,  B42D 15/10
FI (4件):
G06K19/00 P ,  G06K19/00 K ,  G06K19/00 H ,  B42D15/10 531D
Fターム (15件):
2C005HB12 ,  2C005JA26 ,  2C005KA06 ,  2C005KA11 ,  2C005KA37 ,  2C005KA40 ,  2C005KB03 ,  5B035AA06 ,  5B035AA13 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA06 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23 ,  5B035CA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • RFID粘着ラベル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-227347   出願人:タック化成株式会社, スマートIDテック株式会社, 株式会社クロスポイント

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