特許
J-GLOBAL ID:200903023811325711

電磁式燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 日東国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-329324
公開番号(公開出願番号):特開2006-057641
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】燃料噴射弁の低コスト化,心出し精度(同軸度精度)及び組立の容易化、部品の簡略化、取付性の自由度、2次噴射防止等の課題に応えることができる燃料噴射弁を提供する。【解決手段】燃料噴射弁のノズルボディの先端側に、噴射孔上流に位置する燃料旋回子が配置され、固定コアとノズルボディは、固定コアの一端外周とノズルボディの一端内周とに圧入,溶接された非磁性の筒状シールリングを介して結合される。燃料旋回子の内周とシールリングの内周が弁体付きの可動子のストローク動作を摺動案内するガイドになっている。燃料旋回子はノズルボディ側の受け面とオリフィスプレートの間に挾持されて、該燃料旋回子の外周とノズルボディ内周との間に環状の燃料通路が形成され、この環状の燃料通路を介して燃料旋回子の下端面に設けた通路溝に燃料が流れる。戻しばねと可動子との間に該可動子と独立して軸方向に可動な質量体を介在させ、この質量体と前記可動子の間に板ばねを介在させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心から外径方向に向けて中空の固定コア、電磁コイル、ヨークが配置され、ヨークの下部に取付けたノズルボディに弁体を有する可動子を内装し、この可動子が戻しばねの力を受けて弁座側に付勢されている電磁式燃料噴射弁において、 前記ノズルボディの先端側に、噴射孔上流に位置する燃料旋回子が配置され、前記固定コアと前記ノズルボディは、固定コアのノズルボディ側の一端外周とノズルボディの一端内周とに圧入,溶接された非磁性の筒状シールリングを介して結合され、 前記燃料旋回子の内周と前記シールリングの内周が前記可動子のストローク動作を摺動案内するガイドになっていることを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/16
FI (8件):
F02M51/06 K ,  F02M51/06 H ,  F02M61/18 310B ,  F02M61/18 340D ,  F02M51/06 U ,  F02M61/16 Q ,  F02M61/18 360D ,  F02M61/16 X
Fターム (16件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA11 ,  3G066BA56 ,  3G066BA58 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC34 ,  3G066CC43 ,  3G066CC51 ,  3G066CE22 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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