特許
J-GLOBAL ID：200903023812885117

転写搬送装置

発明者：
柳田 雅人

柳田 雅人 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-281666
公開番号（公開出願番号）：特開2002-091190
出願日： 2000年09月18日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
要約：
【要約】【課題】 トブレードクリーニングの問題をなくして常時適切なクリーニングができ、常時正常な転写や紙搬送を行える画像形成装置用の転写搬送装置を提供する。【解決手段】 駆動ローラ17b、従動ローラ17cの長さが500mm以上になると、転写ベルト17aの張力により軸方向中央部が大きくたわんでしまうので、ベルト幅を500mmより小さくして転写ベルト17aの張力もそれほど大きくなく、ローラ径が18mmでもたわみが少なく、コストが安く、省スペースのブレードクリーニングでも対応可能としてある。
請求項（抜粋）：
像担持体と対向して配置された無端状かつ中抵抗で支持部材の長手方向に沿う長さが500mm以上のベルト走行体と、該ベルト走行体の裏面側に配設されたバイアス印加部材と、上記ベルト走行体表面を清掃するクリーニング部材とを有し、転写材を保持したベルト走行体を回動する上記像担持体に当接させ、上記バイアス印加部材への高電圧印加により上記像担持体上のトナー像を上記転写材へ転写させ、該転写後の転写材を定着部に向けて搬送し、転写材分離後のベルト走行体表面に残留したトナーを上記クリーニング部材で清掃する転写搬送装置において、上記クリーニング部材が、上記支持部材の長手方向に沿う長さが500mm以上のバイアスローラであることを特徴とする転写搬送装置。
IPC (2件)：
G03G 15/16 ,  F16C 13/00
FI (3件)：
G03G 15/16 ,  F16C 13/00 E ,  F16C 13/00 Z
Fターム (19件)：
2H032AA05 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032BA26 ,  2H032BA30 ,  2H032CA01 ,  3J103AA02 ,  3J103AA06 ,  3J103AA85 ,  3J103BA31 ,  3J103BA43 ,  3J103FA02 ,  3J103FA05 ,  3J103FA09 ,  3J103GA02 ,  3J103GA32 ,  3J103GA57 ,  3J103GA60 ,  3J103GA64
引用特許：
審査官引用 (4件)
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