特許
J-GLOBAL ID:200903023820014818
空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360629
公開番号(公開出願番号):特開2007-161110
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 小型化を図ることができるとともに、バイレベルモード時に上部および下部の各吹出口から吹き出す空気の温度差を抑制できる空調装置を提供する。【解決手段】 ベントドア11の回転軸15の両軸端間に、バイパスドア7のドア本体17を可動可能に設け、バイパスドア7の回転軸18を、ベントドア11の回転軸15に近接して配設するとともに、エバポレータ4の上部に、バイパスドア7のドア本体17の上端が当接可能なガイド部材20を設け、バイパスドア7の回動終端位置から所定角度回動した位置までドア本体17の上端がガイド部材20に係合する。これにより、バイパスドア7およびベントドア11の可動部分を集約して配置でき、また、バイレベルモード時にエバポレータ4からの冷風Bがバイパスドア17の下部を通って温風Cと混じり合った後、適度の温度の空気Dがベント吹出口8および下部のフット吹出口10から吹き出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送風を行なう送風路(3)の途中に、熱交換を行うエバポレータ(4)と、このエバポレータ(4)より下流側に配設される加熱用ヒータコア(5)と、このヒータコア(5)の上部に位置する冷風バイパス通路(6)を開閉するバイパスドア(7)とを有し、前記送風路(3)の下流側の端部に、上部のベント吹出口(8)およびデフロスタ吹出口(9)と下部のフット吹出口(10)とを備えた空調装置(1)であって、
前記ベント吹出口(8)を開閉するベントドア(11)の回転軸(15)の両軸端間に、前記バイパスドア(7)のドア本体(17)を可動可能に設け、前記バイパスドア(7)の回転軸(18)を、前記ベントドア(11)の回転軸(15)に近接して配設したことを特徴とする空調装置(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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自動車用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-149440
出願人:カルソニック株式会社
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