特許
J-GLOBAL ID:200903023821936689

現像装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128458
公開番号(公開出願番号):特開2008-281954
出願日: 2007年05月14日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】現像剤の耐久性を低下させることも、また、装置の大型化、複雑化、コストアップ等を招来することもなく、現像剤担持体の軸方向で均一な搬送量を確保できる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を実現する。【解決手段】本発明の現像装置4は、回転スリーブ22とで現像ロ-ラ11を構成する、回転スリーブ22内側に固定にて設けられた磁石部材21を構成する磁石のうちの、ドクターブレード101と対向する位置に配された磁石のS1極又は回転スリーブ22の表面に現像剤を引き寄せて担持する位置に配された磁石のN2極の少なくとも一方における軸方向の磁力分布に、ドクターブレード101を通過する現像剤の量を軸方向において均一とするための傾きが付与されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非回転に配設されると共に複数の磁石より構成された円柱状の磁石部材の外周に配された回転スリーブの表面に現像剤を担持して現像領域へと搬送し、その搬送量を回転スリーブに対し間隙を空けて先端が配されたブレード状の現像剤規制部材にて規制する現像装置において、 前記磁石部材を構成する磁石のうちの、現像剤規制部材と対向する位置に配された磁石、又は回転スリーブの表面に現像剤を引き寄せて担持する位置に配された磁石、の少なくとも一方の磁石における軸方向の磁力分布に、前記現像剤規制部材を通過する現像剤の量を軸方向において均一とするための傾きが付与されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 501D
Fターム (8件):
2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-049701   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る