特許
J-GLOBAL ID:200903074627883128

現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079289
公開番号(公開出願番号):特開2005-266366
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 磁界発生手段を備えた現像ローラ51と、2成分現像剤を収容する現像容器内で現像剤を攪拌搬送する攪拌搬送手段と、現像ローラを囲うケース部材とを有し、上記現像剤を現像ローラ51の回転により搬送し、感光体ドラム20上の静電潜像を磁気ブラシ現像する2成分現像装置において、省スペース、高速化を図りつつ、画像濃度ムラ等の異常画像を抑える。【解決手段】 隣接して現像ローラ51の回転方向上流側から順に配置される同極性磁極P3極、P4極の極間で形成される反発磁界の最も低い部位で現像ローラの周面に立てた法線ベクトルが現像ローラ51を囲うケース部材55の内壁面で反射して作られる法線反射ベクトルBが、前記法線ベクトル方向側の水平線LL1に対して、角度α=0度〜70度であり、かつ前記2つの同極性磁極の中、前記現像ローラの回転方向下流側に位置する磁極P4の法線方向のピーク磁力を35mT以上55mT以下とした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転可能な非磁性円筒及び該非磁性円筒の内部にあって、複数の磁極を形成するための磁石を不動に設置した磁界発生手段を備えた現像ローラと、磁性キャリアと非磁性トナーより成る2成分現像剤を収容する現像容器と、該現像容器にあって上記2成分現像剤を攪拌搬送する攪拌搬送手段と、前記現像ローラを囲うケース部材とを有し、前記現像剤を前記非磁性円筒の回転により搬送し、像担持体上の静電潜像を磁気ブラシ現像する2成分現像装置において、前記磁界発生手段を構成する磁極の中で、現像位置を通過した現像剤を前記現像ローラから分離させる2つの同極性磁極の極間で形成される反発磁界の最も低い部位で当該現像ローラの周面に立てた法線ベクトルが前記ケース部材の内壁面で反射して作られる法線反射ベクトルの向きを、前記現像位置から離れる側の水平線に対して、0度〜70度とし、かつ前記2つの同極性磁極の中、前記現像ローラの回転方向下流側に位置する磁極の法線方向のピーク磁力を35mT以上55mT以下としたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G15/09 ,  G03G15/08
FI (3件):
G03G15/09 A ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 506A
Fターム (34件):
2H031AB02 ,  2H031AB09 ,  2H031AC08 ,  2H031AC11 ,  2H031AC14 ,  2H031AC18 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  2H031AC33 ,  2H031AD03 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031DA01 ,  2H031EA01 ,  2H031FA01 ,  2H031FA05 ,  2H031FA07 ,  2H031FA09 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-189322   出願人:キヤノン株式会社
  • 特許第2660050号公報
審査官引用 (4件)
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