特許
J-GLOBAL ID:200903023822462834

水素発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112787
公開番号(公開出願番号):特開2000-302409
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 日常的に起動停止を想定した水素発生装置において、簡単な構成でかつ短時間に、各反応部の触媒温度を安定化できる水素発生装置を提供すること。【解決手段】 燃料を水蒸気改質する改質触媒体を有する改質部、前記改質部に燃料および水を供給する原料供給部、前記改質触媒体を加熱するための加熱部、水と一酸化炭素をシフト反応させる変成触媒体を有する変成部、白金属系触媒からなる浄化触媒体を有する浄化部、ならびに空気供給部を具備し、前記改質部において得られる改質ガスを前記変成部、ついで前記浄化部に供給する装置であって、燃料および水を加熱された前記改質部に供給し、前記変成部に導入される前記改質ガス、ならびに前記変成部において得られ、前記浄化部に導入される変成ガスに空気を混合させ、前記改質ガスおよび前記変成ガスの少なくとも一部を酸化させる。
請求項(抜粋):
燃料を水蒸気改質する改質触媒体を有する改質部、前記改質部に燃料および水を供給する原料供給部、前記改質触媒体を加熱するための加熱部、水と一酸化炭素をシフト反応させる変成触媒体を有する変成部、白金族系触媒からなる浄化触媒体を有する浄化部、ならびに空気供給部を具備し、前記改質部において得られる改質ガスを前記変成部、ついで前記浄化部に供給する装置であって、燃料および水を加熱された前記改質部に供給し、前記変成部に導入される前記改質ガスと、前記変成部において得られ前記浄化部に導入される変成ガスに前記空気供給部からの空気を混合させ、前記変成部および前記浄化部において前記改質ガスおよび前記変成ガスそれぞれの少なくとも一部を酸化する水素発生装置。
Fターム (4件):
4G040FA02 ,  4G040FB04 ,  4G040FC07 ,  4G040FE01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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