特許
J-GLOBAL ID:200903023822742845

蛍光ディスプレイ素子の電気的アドレッシング方法及びディスプレイ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186409
公開番号(公開出願番号):特開2002-091380
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 周囲照度の変化にもかかわらず視感的な明暗比を一定に維持し消費電力を節減できる蛍光ディスプレイ素子のアドレッシング方法及びディスプレイ素子を提供する。【解決手段】 蛍光ディスプレイ素子4,8の電気的アドレッシング方法は、高分子物質及び/または低分子量有機物質が使われるディスプレイ素子を電界による蛍光消光の効果として電気的にアドレッシングする方法である。この方法は、明るい画素に印加される正極性電圧を周囲の照度に反比例して変える段階と、暗い画素に印加される負極性電圧を周囲の照度に比例して変える段階とを含み、ディスプレイ素子の周囲の照度によってOLEDモード及びFQPEDモードを行わせる。これにより、外部光源10によってOLEDから放射される光11の明暗比が弱くなる現象が防止されうる。また、FQPEDモードが用いられることによって消費電力が節減されうる。
請求項(抜粋):
高分子物質及び/または低分子量有機物質が使われるディスプレイ素子を電界による蛍光消光の効果として電気的にアドレッシングする方法において、明るい画素に印加される正極性電圧を周囲の照度に反比例して変える段階と、暗い画素に印加される負極性電圧を周囲の照度に比例して変える段階と、を含み、前記ディスプレイ素子の周囲の照度によって有機発光ダイオードディスプレイ(OLED)モード及び電界-消光光発光素子(FQPED)モードを行わせることを特徴とするディスプレイ素子のアドレッシング方法。
IPC (6件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 642 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14
FI (6件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 621 K ,  G09G 3/20 642 F ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14 A
Fターム (8件):
3K007AB06 ,  3K007EB00 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080EE28 ,  5C080FF07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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