特許

J-GLOBAL ID：200903023827656262

空間安定装置

発明者： 新井 昭文 ,  久保田 明良
出願人/特許権者： 多摩川精機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-247438
公開番号（公開出願番号）：特開2002-062141
出願日： 2000年08月17日
公開日（公表日）： 2002年02月28日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、3軸の光ファイバジャイロを複数の部品に分解して、ハウジング部の内・外又はジンバル機構部に取付けることにより、装置の形状を小型化することを目的とする。【解決手段】 本発明による空間安定装置は、各光ファイバジャイロ(10、11、13)を構成する複数の部品は、互いに異なる位置に配設し、前記ロール軸検出用光ファイバジャイロ(13)に接続する光学部品(26)はロール軸検出用光ファイバジャイロ(13)とは異なる位置に配設され、取付けの自由度が増加し、小型化を可能とする構成である。

請求項（抜粋）：

目的物検出部(3)を複数軸方向へ移動させるためのジンバル機構部(2)を有するハウジング部(1)と、前記ハウジング部(1)に設けられたヨー軸検出用光ファイバジャイロ(10)及びピッチ軸検出用光ファイバジャイロ(11)と、前記ハウジング部(1)の後部に設けられ輪状に形成されたフランジ部(12)に装着されたロール軸検出用光ファイバジャイロ(13)とを備え、前記各光ファイバジャイロ(10、11、13)を構成する複数の部品は互いに異なる位置に配設されており、前記ロール軸検出用光ファイバジャイロ(13)に接続する光学部品(26)は前記ロール軸検出用光ファイバジャイロ(13)とは異なる位置に配設されていることを特徴とする空間安定装置。

IPC (3件)：

G01C 19/72 ,  F41G 7/22 ,  G01C 19/00

FI (3件)：

G01C 19/72 Z ,  F41G 7/22 ,  G01C 19/00 Z

Fターム (10件)：

2C014DA01 ,  2C014DB01 ,  2C014DD19 ,  2C014QB02 ,  2F105AA03 ,  2F105AA05 ,  2F105BB13 ,  2F105DD01 ,  2F105DD13 ,  2F105DE30

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ジンバル振動分離システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-041491   出願人：ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
• 特開平2-021213
  

審査官引用 (3件)

• ジンバル振動分離システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-041491   出願人：ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
• 特開平2-021213
  
• 特開平2-021213