特許
J-GLOBAL ID:200903023830904390

バイオガスを用いた発電方法及びバイオガス発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398553
公開番号(公開出願番号):特開2005-152851
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 嫌気性発酵によって発生するバイオガスの量をより正確に予測することにより、発生したバイオガスを発電装置の原料として無駄なく使用することを可能とする。【解決手段】 有機性廃棄物を嫌気性発酵槽1内で嫌気性発酵させることによりバイオガスを発生させ、このバイオガスを利用して発電装置3で発電する方法において、前記嫌気性発酵槽内の嫌気性微生物の菌数を測定すると共に前記嫌気性発酵槽に供給できる有機性廃棄物量を計測し、これらの値からバイオガス発生量を演算・予測し、該バイオガス発生量に基づいて前記発電装置の出力を制御する。前記有機性廃棄物量の計測は、前記有機性廃棄物の流量又は有機物量に基づいて行うことが好ましい。また、更に嫌気性発酵槽の温度を測定し、前記菌数と前記有機性廃棄物量と前記温度とに基づいてバイオガス発生量を演算・予測することが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を嫌気性発酵槽内で嫌気性発酵させることによりバイオガスを発生させ、このバイオガスを利用して発電装置で発電する方法において、 前記嫌気性発酵槽内の嫌気性微生物の菌数を測定すると共に、前記嫌気性発酵槽に供給できる有機性廃棄物量を計測し、これらの値からバイオガス発生量を演算・予測し、該バイオガス発生量に基づいて前記発電装置の出力を制御することを特徴とするバイオガスを用いた発電方法。
IPC (4件):
B09B3/00 ,  C02F11/04 ,  H01M8/04 ,  H01M8/06
FI (5件):
B09B3/00 C ,  C02F11/04 Z ,  H01M8/04 P ,  H01M8/06 R ,  B09B3/00 D
Fターム (33件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CB13 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA10 ,  4D004DA12 ,  4D004DA17 ,  4D004DA20 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BA11 ,  4D059BA41 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059CA01 ,  4D059EA02 ,  4D059EA06 ,  4D059EA08 ,  4D059EA20 ,  4D059EB20 ,  5H027AA02 ,  5H027DD05 ,  5H027KK00 ,  5H027KK01 ,  5H027KK21 ,  5H027KK41
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (2件)

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