特許
J-GLOBAL ID:200903023835993790
熱収縮性積層フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、熱収縮性ラベル及び容器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326588
公開番号(公開出願番号):特開2006-159901
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】フィルムの腰、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性、自然収縮に優れ、フィルムの層間剥離が抑制された、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルム、及び該フィルムからなる熱収縮性ラベルが装着された容器の提供。【解決手段】多価カルボン酸残基及び多価アルコール残基を含有する非晶性ポリエステル系樹脂と結晶性ポリエステル系樹脂とからなる混合樹脂組成物で構成された表面層(S層)と、スチレン系樹脂組成物で構成された中間層(M層)と、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体又はその水素添加誘導体を含む樹脂組成物で構成された接着層(AD層)とを有する積層フィルムにおいて、フィルムの主収縮方向と直交する方向の引張弾性率が1200MPa以上とし、フィルム主収縮方向の23°Cにおける引張破断伸度を40%以上とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表面層(S層)、中間層(M層)及び接着層(AD層)を有する積層フィルムであって、各層が下記成分を主成分とする樹脂組成物からなるとともに、フィルム主収縮方向と直交する方向のJIS K7127に準拠して測定される引張弾性率が1200MPa以上であり、かつJIS K7127に準拠して測定される23°Cにおけるフィルム主収縮方向の引張破断伸度が40%以上であることを特徴とする熱収縮性積層フィルム。
表面層(S層):多価カルボン酸残基及び多価アルコール残基を含有する非晶性ポリエステル系樹脂と、該非晶性ポリエステル系樹脂100質量部に対して1質量部以上40質量部以下の結晶性ポリエステル系樹脂とからなる樹脂組成物
中間層(M層):スチレン系樹脂組成物
接着層(AD層):スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体又はその水素添加誘導体を含み、該共重合体又は水素添加誘導体中のスチレン系炭化水素の含有率が5質量%以上40質量%以下である樹脂組成物
IPC (3件):
B32B 27/30
, B32B 27/36
, B65D 65/40
FI (3件):
B32B27/30 B
, B32B27/36
, B65D65/40 D
Fターム (47件):
3E086AB02
, 3E086AD04
, 3E086AD16
, 3E086AD30
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB22
, 3E086BB67
, 3E086BB85
, 3E086BB90
, 3E086CA11
, 3E086CA13
, 4F100AK12B
, 4F100AK12C
, 4F100AK29B
, 4F100AK29C
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK42A
, 4F100AL01B
, 4F100AL01C
, 4F100AR00C
, 4F100AT00A
, 4F100AT00B
, 4F100AT00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100EJ38
, 4F100GB16
, 4F100GB90
, 4F100JA03
, 4F100JA05C
, 4F100JA11A
, 4F100JA11B
, 4F100JA12A
, 4F100JA12B
, 4F100JK02
, 4F100JK06
, 4F100JK07
, 4F100JK08
, 4F100JL16
, 4F100JL16B
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許: