特許
J-GLOBAL ID：200903060892548453

熱収縮性フィルム用ポリエステル樹脂組成物および熱収縮性ポリエステルフィルム

発明者：
田中 清介

田中 清介 について

, 
木原 英樹

木原 英樹 について

, 
吉田 純

吉田 純 について


出願人/特許権者：
三菱レイヨン株式会社

三菱レイヨン株式会社 について


代理人 (1件)： 吉沢 敏夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-012373
公開番号（公開出願番号）：特開2002-212405
出願日： 2001年01月19日
公開日（公表日）： 2002年07月31日
要約：
【要約】【課題】 収縮性が良好であり、加温した後も衝撃による割れ等を生じない熱収縮性ポリエステルフィルムの開発。【解決手段】 ブチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とし、ポリオキシテトラメチレングリコールを1〜30wt%含有し、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分を3〜30mol%含有するポリエステル樹脂(A)を10〜70wt%、エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とし、イソフタル酸、シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグリコールの中の少なくとも1種を含み、かつ、これらの合計(イソフタル酸は全酸成分中のmol%、シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグリコールは全グリコール成分中のmol%)が10〜50mol%で窒素中280°Cで5分間熱処理後急冷した示差走査熱量計で10°C/分で昇温した場合のガラス転移温度が50〜100°Cであるポリエステル樹脂(B)を30〜90wt%含有する熱収縮性フィルム用ポリエステル樹脂組成物およびフィルム。
請求項（抜粋）：
ブチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とし、ポリオキシテトラメチレングリコールを1〜30wt%含有し、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分を3〜30mol%含有するポリエステル樹脂(A)を10〜70wt%、エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とし、イソフタル酸、シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグリコールの中の少なくとも1種を含み、かつ、これらの合計(イソフタル酸は全酸成分中のmol%、シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグリコールは全グリコール成分中のmol%)が10〜50mol%で窒素中280°Cで5分間熱処理後急冷した示差走査熱量計で10°C/分で昇温した場合のガラス転移温度が50〜100°Cであるポリエステル樹脂(B)を30〜90wt%含有する熱収縮性フィルム用ポリエステル樹脂組成物。
IPC (6件)：
C08L 67/02 ,  B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00
FI (6件)：
C08L 67/02 ,  B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00
Fターム (24件)：
4F071AA44 ,  4F071AA45 ,  4F071AA86 ,  4F071AF14 ,  4F071AF61 ,  4F071AH04 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F210AA24 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210RA03 ,  4F210RC02 ,  4F210RG02 ,  4F210RG04 ,  4F210RG43 ,  4J002CF06X ,  4J002CF07W ,  4J002FD010 ,  4J002FD070 ,  4J002FD170 ,  4J002GG02
引用特許：
審査官引用 (5件)
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