特許
J-GLOBAL ID:200903023836054097

無線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091731
公開番号(公開出願番号):特開平6-311552
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】携帯電話機への信頼性があるメッセージ通信が可能であり、通信コストの低減、通信トラフィックの減少による周波数の有効利用、およびそれにともなう無線基地局の処理量が減少する無線電話システムを提供する。【構成】携帯電話機120がメッセージを送信した無線ゾーンに存在しない場合や電波障害などの理由でメッセージを受信できない場合など、メッセージを送信した基地局111が携帯電話機からの応答を受信できない場合は、基地局111はメッセージデータを制御局140を介してメッセージファイル150に蓄積し、その後、携帯電話機120からの位置登録があった場合には、位置登録を受けた基地局は制御局140と通信を行い、携帯電話機120に対するメッセージデータが存在していないかの確認を行い、メッセージデータが存在するならば、メッセージファイル150からメッセージデータを取り出し、携帯電話機120にメッセージを送信する。
請求項(抜粋):
有線電話網に接続してある制御局、制御局に接続され各無線ゾーンを通信圏内とする基地局、制御局に接続されるメッセージファイル、複数の携帯電話機から構成され、携帯電話機が、メッセージを送信した無線ゾーンに存在しない場合や電波障害などの理由でメッセージを受信できない場合など、メッセージを送信した基地局が携帯電話機からの応答を受信できない場合は、基地局はメッセージ、発呼元電話番号、着呼先電話番号を含むメッセージデータを制御局を介してメッセージファイルに蓄積し、その後、携帯電話機からの位置登録があった場合には、位置登録を受けた基地局は制御局と通信を行い前記携帯電話機に対するメッセージデータが存在していないかの確認を行い、メッセージデータが存在するならば、メッセージファイルからメッセージデータを取り出し、メッセージを送信することを特徴とする無線電話システム。
IPC (2件):
H04Q 7/04 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動体ボイスメール伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234233   出願人:日本電気通信システム株式会社
  • 特開昭63-087030
  • 特開平4-053393

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