特許
J-GLOBAL ID:200903023836622575

電気泳動用チップとその製造方法、該電気泳動用チップを用いた電気泳動装置及び荷電性物質の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093452
公開番号(公開出願番号):特開2000-310614
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 荷電性物質の分離に適し、取り扱い性と簡便性とを合わせ持ち、しかも再現性と生産性の良い電気泳動用チップ及びその製造方法と、その電気泳動用チップを用いた電気泳動装置を提供する。【解決手段】板状部材(A)とシール部材(B)とからなり、板状部材(A)が、板厚方向に貫通した1個以上の注入孔(C)と、板厚方向に貫通又は非貫通の1個以上の排出孔(D)と、一方の面に形成される注入孔(C)と排出孔(D)とを連結する1個以上の溝(E)と、注入孔(C)及び排出孔(D)の内壁及び/又は溝(E)形成面の注入孔(C)及び排出孔(D)の周辺部に形成された電極(F)、とを有し、シール部材(B)が板状部材(A)の溝形成面に接合されていることを特徴とする電気泳動用チップ。
請求項(抜粋):
板状部材(A)とシール部材(B)とからなり、板状部材(A)が、板厚方向に貫通した1個以上の注入孔(C)と、板厚方向に貫通又は非貫通の1個以上の排出孔(D)と、一方の面に形成される注入孔(C)と排出孔(D)とを連結する1本以上の溝(E)と、注入孔(C)及び排出孔(D)の内壁及び/又は溝(E)形成面の注入孔(C)及び排出孔(D)の周辺部に形成された電極(F)、とを有し、シール部材(B)が板状部材(A)の溝形成面に接合されていることを特徴とする電気泳動用チップ。
FI (2件):
G01N 27/26 315 K ,  G01N 27/26 331 E
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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