特許
J-GLOBAL ID:200903023838921219
リンク情報保守管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134427
公開番号(公開出願番号):特開平10-307907
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】地図情報システムでは、地図情報と属性情報との対応関係(以下、リンク情報と呼ぶ)を保存しておく必要がある。一方、システムの業務内容が変化すると、地図情報の種別も変更せざるをえない。しかし、従来技術では、地図情報同士の縮尺や方位が異なる場合には、登録済みのリンク情報を新しい地図情報に正しく貼り替えられない。このため、リンク情報保守に工数を要している。本発明の目的は、地図情報システムなどにおけるリンク保守処理の工数を低減させることにある。【解決手段】操作者が第一と第二の地図情報上で、同一点と判定した対応点入力することで、地図情報同士の比較判定を行う。さらに、リンク情報と属性情報との登録日時を比較判定し、前記2つの比較判定結果に基づき、第二の地図情報と属性情報とを対応づける更新後リンク情報を生成する。生成した更新後リンク情報を用いて、属性情報や第二の地図情報上の閉領域を表示す。
請求項(抜粋):
閉領域を含む第一の領域に関する情報(以下、第一の領域情報と呼ぶ)と、閉領域を含む第二の領域に関する情報(以下、第二の領域情報と呼ぶ)と、前記第一の領域情報と対応づけられている属性情報と、前記第一の領域情報と前記属性情報との対応関係を表す更新前リンク情報とを保持するシステムにおけるリンク情報保守管理方法であって、前記第一の領域情報及び第二の領域情報にしたがって前記第一の領域及び第二の領域を画面上にそれぞれ表示し、操作者がこれら2つの表示画面上で比較して同一位置と判断した所定数の点を双方の表示画面上で指定したとき、その位置情報を取得するステップと、前記位置情報を用いて、前記第一の領域情報の閉領域と前記第二の領域情報の閉領域との類似度を判定するステップと、前記類似度判定の結果と前記更新前リンク情報とに基づいて、前記第二の領域情報と前記属性情報とを対応づける情報である更新後リンク情報を生成するステップと、生成した更新後リンク情報を用いて、前記属性情報や前記第二の領域上の閉領域を表示するステップとを備えたことを特徴とするリンク情報保守管理方法。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G06F 17/30
, G09B 29/00
FI (3件):
G06F 15/62 335
, G09B 29/00 F
, G06F 15/40 370 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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図形処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338749
出願人:東京瓦斯株式会社
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図形処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338747
出願人:東京瓦斯株式会社
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図形処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338746
出願人:東京瓦斯株式会社
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図形処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-062926
出願人:東京瓦斯株式会社
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地図データベース検定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-062928
出願人:東京瓦斯株式会社
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図形処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-244888
出願人:東京瓦斯株式会社
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