特許
J-GLOBAL ID:200903023851192234

液滴吐出装置及び紙粉付着量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069705
公開番号(公開出願番号):特開2004-276367
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】液滴吐出ヘッドのノズル付近への紙粉の付着による吐出異常をその程度とともに、容易かつ精度良く検出することができる。【解決手段】本発明の液滴吐出装置(インクジェットプリンタ1)は、駆動回路により駆動されるアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動により変位する振動板とを有し、前記駆動回路によりアクチュエータを駆動し、キャビティ内の液体をノズルから液滴として吐出する複数の液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置であって、前記振動板の残留振動を検出し、該検出された前記振動板の残留振動の振動パターンに基づいて、前記液滴吐出ヘッドのノズル付近への紙粉の付着による吐出異常をその程度(紙粉付着量)とともに検出する吐出異常検出手段10を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動回路により駆動されるアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動により変位する振動板とを有し、前記駆動回路によりアクチュエータを駆動し、キャビティ内の液体をノズルから液滴として吐出する複数の液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置であって、 前記振動板の残留振動を検出し、該検出された前記振動板の残留振動の振動パターンに基づいて、前記ノズル付近への紙粉の付着による前記液滴吐出ヘッドの吐出異常をその程度とともに検出する吐出異常検出手段を有することを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (4件):
B41J2/01 ,  B41J2/165 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102R
Fターム (17件):
2C056EA16 ,  2C056EB29 ,  2C056EB33 ,  2C056EB40 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC54 ,  2C056EC57 ,  2C056FA03 ,  2C056FA04 ,  2C056FA07 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C056KD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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