特許
J-GLOBAL ID:200903023854946760

使い捨て吸収性物品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321945
公開番号(公開出願番号):特開2006-130042
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 接着剤の飛散を有効に防止すると共に、接着剤塗布時における制御が容易な使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 使い捨ておむつ10は、互いに重合状態として配置された外装シート11および内装シート12と、これら両シート11、12間で股部対応領域Aの左右両側にそれぞれ備えられたレッグ用開口周縁部領域Bに沿って伸張状態で装着されたレッグ用弾性部材16とを有する。レッグ用弾性部材16を接着するためのレッグ用接着剤塗布領域Pが、左右の前記レッグ用開口周縁部領域Bおよびこの左右のレッグ用開口周縁部領域Bで挟まれた中間部の左右方向全域の中間部領域Cとされ、このレッグ用接着剤塗布領域P全体にわたって、ホットメルト接着剤が左右方向に沿ってスパイラル状に塗布されたスパイラル状塗布部19が複数列備えられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに重合状態として配置された外装シートおよび内装シートと、これら両シート間で股部対応領域の左右両側にそれぞれ備えられたレッグ用開口周縁部領域に沿って装着されたレッグ用弾性部材とを有し、該レッグ用弾性部材が伸張状態で接着されてなる使い捨て吸収性物品において、 前記レッグ用弾性部材を接着するための接着剤塗布領域が、左右の前記レッグ用開口周縁部領域およびこの左右のレッグ用開口周縁部領域で挟まれた中間部の左右方向全域とされ、この接着剤塗布領域全体にわたって、接着剤が左右方向に沿ってスパイラル状に塗布されたスパイラル状塗布部が複数列備えられていることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/496
FI (4件):
A41B13/02 S ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 T
Fターム (5件):
3B029BF02 ,  3B029BF07 ,  4C098AA09 ,  4C098CC11 ,  4C098DD12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2774441号明細書
  • 特許第2664501号明細書
審査官引用 (7件)
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