特許
J-GLOBAL ID:200903023856381833

筋電信号測定機能付き電気刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150932
公開番号(公開出願番号):特開2001-327611
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は筋電信号測定機能付き電気刺激装置に関するものであり、使用する電極の数を減らして、電極着脱の省力化と、コストと故障率の低減を図り、さらに、効果的な測定と刺激を可能にすることを目的とする。【構成】装置の制御や刺激信号の発生等をおこなう制御部と、刺激信号を増幅し出力する出力部と、電気刺激用の刺激電極と筋電信号を測定する測定部と、筋電信号を検出する測定電極とを有する筋電信号測定機能付き電気刺激装置に、測定部のアース端子と刺激電極との間に、制御部で制御されるスイッチを追加し、刺激モードでは測定部のアース端子と刺激電極とを切り離して電気刺激をおこない、測定モードでは測定部のアース端子と刺激電極とを接続して筋電信号を測定するようにし、さらに、測定モードと刺激モードを自動的に又はマニュアルで切り替えることができるようにした。
請求項(抜粋):
電気刺激波形の生成や装置全体の制御等をおこなう制御部(1)と制御部(1)で生成した電気刺激信号を必要量まで増幅する出力部(2)と、出力部(2)の出力を生体に供給する刺激電極(3)と、筋電信号を測定する測定部(4)と、筋電信号測定用の測定電極(5)と、制御部(1)で制御され、測定部(4)のアース端子と刺激電極(3)とを接続又は切断するスイッチ(6)と、を有し、筋電信号測定モードでは刺激電極(3)と測定部(4)のアース端子とをスイッチ(6)で接続し、刺激電極(3)を筋電位測定部(4)のアースとして用いて筋電信号を測定し、電気刺激モードでは刺激電極(3)と測定部(4)のアース端子とをスイッチ(6)で切り離し、生体を電気刺激するようにし、筋電信号測定モードと電気刺激モードを、自動的に又はマニュアルで切り替えることができるようにした、筋電信号測定機能付き電気刺激装置。
IPC (3件):
A61N 1/32 ,  A61B 5/0488 ,  A61N 1/36
FI (3件):
A61N 1/32 ,  A61N 1/36 ,  A61B 5/04 330
Fターム (10件):
4C027AA04 ,  4C027BB05 ,  4C027CC00 ,  4C027CC06 ,  4C027DD03 ,  4C027EE03 ,  4C027HH03 ,  4C053JJ11 ,  4C053JJ21 ,  4C053JJ24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 低周波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129578   出願人:平和電子工業株式会社
  • 特開昭61-265151

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