特許
J-GLOBAL ID:200903023859266199

自動販売機の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095424
公開番号(公開出願番号):特開2005-284537
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 相異なる冷却性能、放熱性能を有する商品収納庫にて構成される自動販売機においても、飲料商品が常に適正温度の範囲内の保持でき、しかも、製品コストを低く押さえる自動販売機を提供する。 【解決手段】 販売に供する商品を収納する複数の商品収納室のそれぞれに設置され前記商品を冷却するために冷媒を蒸発させて冷熱を発生する冷媒蒸発器と、これら冷媒蒸発器の下流に設置されて前記冷媒蒸発器で蒸発して低圧となった冷媒を加圧圧縮する圧縮機と、前記各冷媒蒸発器への冷媒流路をそれぞれ開閉し得る複数の電磁弁と、前記商品収納室内の温度を検出する各商品収納室ごとに設けられた温度検出手段と、これら温度検出手段からの検出信号を受けて前記電磁弁の開閉ならびに前記圧縮機の運転/停止を制御する制御手段を備えた自動販売機の冷却装置において、前記制御手段は、前記蒸発器の運転数を制御する運転蒸発判定部を有し、一室がOFF温度に到達してから所定時間後に運転する蒸発器数を低減して運転する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
販売に供する商品を収納する複数の商品収納室のそれぞれに設置され前記商品を冷却するために冷媒を蒸発させて冷熱を発生する冷媒蒸発器と、 これら冷媒蒸発器の下流に設置されて前記冷媒蒸発器で蒸発して低圧となった冷媒を加圧圧縮する圧縮機と、 前記各冷媒蒸発器への冷媒流路をそれぞれ開閉し得る複数の電磁弁と、 前記商品収納室内の温度を検出する各商品収納室ごとに設けられた温度検出手段と、 これら温度検出手段からの検出信号を受けて前記電磁弁の開閉ならびに前記圧縮機の運転/停止を制御する制御手段を備えた自動販売機の冷却装置において、 前記制御手段は、前記蒸発器の運転数を制御する運転蒸発判定部を有し、一室がOFF温度に到達してから所定時間後に運転する蒸発器数を低減して運転することを特徴とする自動販売機の冷却装置。
IPC (3件):
G07F9/10 ,  F25B5/02 ,  F25D11/00
FI (3件):
G07F9/10 102A ,  F25B5/02 B ,  F25D11/00 101J
Fターム (10件):
3E044AA01 ,  3E044CC08 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11 ,  3L045BA01 ,  3L045DA02 ,  3L045HA07 ,  3L045LA09 ,  3L045MA02 ,  3L045NA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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