特許
J-GLOBAL ID:200903023880979235

補強盛土構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094048
公開番号(公開出願番号):特開2001-279672
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 傾斜型の前面枠を使用して、段差のない自然な傾斜壁面を、簡単かつ経済的に構築する。前面枠の施工性及び定着性を改善する。【解決手段】 前面部が後方へ傾斜し、前面部の下縁部から後方へ底面部が延出した複数のL型前面枠10,10・・を、各前面部で傾斜面を形成するように、垂直方向及び水平方向に配列する。各L型前面枠10の後方にアンカー部材30を連結し、盛土40で固定する。アンカー部材30は、L型前面枠10の底面部にほぼ直角な食い込み部33を有し、L型前面枠10を強固に定着する。
請求項(抜粋):
前面部が後方へ傾斜し、且つ前面部の下縁部から後方へ底面部が延出したメッシュ構造のL型前面枠を、それぞれの前面部が所定の傾斜面を形成するように鉛直方向及び水平方向に配列して設置すると共に、各段のL型前面枠の後方に各段ごとに盛土を堆積し、且つ、各段のL型前面枠の後方に、L型前面枠の底面部とほぼ直角な食い込み部を有するアンカー部材を、L型前面枠の底面部に連続するように連結し、該アンカー部材をその上の盛土で固定することにより、各段のL型前面枠を定着することを特徴とする補強盛土構造。
Fターム (1件):
2D044CA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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