特許
J-GLOBAL ID:200903023892052196

スペクトル拡散通信における同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140755
公開番号(公開出願番号):特開平11-340950
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 同期確立を容易に達成し得るスペクトル拡散通信における同期方式を得る。【解決手段】 複数の拡散符号を多重化することで高速化を図る直接スペクトル拡散通信において、送信側における拡散符号による情報信号の処理および同期用拡散符号による同期信号の処理にあたり、受信側の同期用相関特性が同期点近傍で零ないし多重化数の絶対値が最小値となる符号の組合せで多重処理を行うようにした。
請求項(抜粋):
情報信号を拡散符号によりスペクトル拡散して通信を行なう直接スペクトル拡散通信における同期方式であって、前記情報信号を処理する複数の拡散符号を多重化するとともに、情報信号にあわせて送信される同期信号と少なくとも一つの同期用拡散符号とを用いて送信側で拡散変調を行い、かつ、受信側で逆拡散を行うことにより、受信側の同期用相関特性に応じて同期をとるものにおいて、前記送信側における前記拡散符号による情報信号の処理および前記同期用拡散符号による同期信号の処理にあたり、受信側の同期用相関特性が同期点近傍で零となる符号の組合せで多重処理を行うことを特徴とするスペクトル拡散通信における同期方式。
IPC (2件):
H04J 13/04 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 13/00 G ,  H04L 7/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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