特許
J-GLOBAL ID:200903023892054610

被覆硬質合金

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025920
公開番号(公開出願番号):特開平8-199340
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 TiとAlを含有する窒化物、炭窒化物皮膜の耐酸化性をさらに改善し、酸化が連続的に進む高速切削において、より長寿命を示す皮膜を提供することを目的とする。【構成】 主成分としてTiとAlまたはその固溶体の窒化物、炭窒化物、炭化物より構成される0.5〜15μmの膜厚から成る硬質皮膜の主成分の1部をMで示される金属成分で置換した被覆硬質合金の該皮膜組成をモル比において、(Tia Alb Mc )CxN1-xと表した場合、a、b、c、xがそれぞれa+b+C=1、0.3≦a≦0.7、0.3≦b≦0.7、0.001≦c≦0.20、0≦x≦1、より成る皮膜であり、MはCa、Dy、Nd、Ce、Srのいづれか1種または2種以上の合金である被覆硬質合金。
請求項(抜粋):
主成分としてTiとAlまたはその固溶体の窒化物、炭窒化物、炭化物より構成された0.5〜15μmの膜厚から成る硬質皮膜の主成分の1部をMで示される金属成分で置換した被覆硬質合金の該皮膜組成をモル比において、(Tia Alb Mc )CxN1-xと表した場合、a、b、c、xがそれぞれa+b+C=1、0.3≦a≦0.7、0.3≦b≦0.7、0.001≦c≦0.20、0≦x≦1、より成る皮膜であり、MはCa、Dy、Nd、Ce、Srのいづれか1種または2種以上の合金であることを特徴とする被覆硬質合金。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る