特許
J-GLOBAL ID:200903023894363733

挿抜コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244975
公開番号(公開出願番号):特開平11-086958
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 複数のコネクタの挿抜作業を効率良く行えること。【解決手段】 コネクタ収容体1は一対のフレーム3と、複数の仕切部材5とを有しており、該フレーム3、該仕切部材5によって仕切られている複数の空間部分がコネクタ10を収容するための収容室7のそれぞれにコネクタ10、相手コネクタ20が一対一に収容される。前記仕切部材5はバネ性をもつ一対のランス5f,5gを有し、該ランス5f,5gはそれぞれに対向する前記コネクタ10のインシュレータ10aの側面に形成されている係止用溝部10jに係止するようになっている。
請求項(抜粋):
相手コネクタに挿抜方向で嵌合・離脱する複数のコネクタを有し、前記相手コネクタに嵌合する向きに前記コネクタのそれぞれを前記相手コネクタに嵌合・離脱するよう挿抜可能に収容する複数の収容室を有するコネクタ収容体を具備し、該コネクタ収容体は互いに平行に配置した一対のフレームと、前記複数の収容室を形成するよう該一対のフレーム間に設けた板形状の仕切部材とを有し、前記コネクタはインシュレータと、該インシュレータに組み付けた導電性のコンタクトとを有し、前記インシュレータは前記挿入方向の先端部分に前記相手コネクタの相手嵌合部に嵌合しかつ該相手嵌合部に設けられている導電性の相手コンタクトに接触する前記コンタクトを配した嵌合部を有し、前記インシュレータは前記収容室への挿入時に前記仕切部材に対向する側面に形成した係止用溝部を有し、前記仕切部材は前記コネクタが前記収容室へ挿入されるときに前記挿入方向の途中位置で前記係止用溝部に入り込み前記コネクタが抜去方向へ移動するのを阻止するようバネ性をもって前記収容室側へ傾斜しつつ突出しているランスを有していることを特徴とする挿抜コネクタ装置。
IPC (2件):
H01R 13/62 ,  H01R 13/514
FI (2件):
H01R 13/62 ,  H01R 13/514
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 挿抜コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071462   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電気株式会社
  • カム部材付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005732   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • 挿抜コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071521   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電気株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 挿抜コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071462   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電気株式会社
  • カム部材付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005732   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • 挿抜コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071521   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電気株式会社
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