特許
J-GLOBAL ID:200903023896030472

系統連系用インバータの単独運転検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201608
公開番号(公開出願番号):特開平8-065898
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】遮断信号の専用ライン等の伝送設備を必要とせずに、簡易な方法を各分散型電源側に備えるだけで系統連系用インバータの単独運転を検出する。【構成】分散型電源としての燃料電池発電システム12の系統連系用インバータ10に、周期的な無効電力変動信号17を単独運転検出装置14より出力して電力系統との潮流がない状態に防ぎ、周波数検出器13で検出した受電点7または系統連系用インバータ10の周波数を、単独運転検出装置14に入力して所定の基準周波数との偏差を監視し、この周波数偏差が一定値を越えた時に単独運転になったと判定する。
請求項(抜粋):
電力系統と分散型電源との連系中に分散型電源の系統連系用インバータが解列して単独運転となるのを検出する単独運転検出方法において、系統連系用インバータの無効電力設定器に周期的微小変動を与えることによって受電点無効電力に常時周期的な変化を与え、系統連系点又は系統連系用インバータの周波数変化を監視し、この監視した周波数と所定の基準周波数との偏差が一定値以上の場合に系統連系用インバータが電力系統と解列して単独運転となったと判定することを特徴とする系統連系用インバータの単独運転検出方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-012824
  • 特開平3-256533

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