特許
J-GLOBAL ID:200903023897857451
燃料噴射弁の液膜燃料除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110273
公開番号(公開出願番号):特開2006-291753
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】燃料噴射弁のノズル面に溜まった液膜燃料を簡素な構成で効果的に除去する。 【解決手段】燃料噴射弁1のノズル部3に細径のワイヤ材等からなるガイド部材5の一端を固着すると共に、他端を吸気管50の内壁に少なくとも燃料噴射口より重力方向の下側となる位置で接触するように取付ける。これにより、ノズル部3の先端面の液膜が肥大化する前にガイド部材5を伝わって吸気管50の内壁に流れ落ちて空気流によって霧散化され、粗い粒径の燃料がエンジンに吸入されることによる排気エミッションの悪化や燃費悪化、更には、オイルダイリューションの発生を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの吸気管に装着された燃料噴射弁のノズル部と上記吸気管の内壁との何れか一方に固設され、
上記ノズル部の燃料噴射口周辺に溜まった液膜燃料を、上記吸気管内で上記ノズル部よりも重力方向で下側となる部位に導くガイド部材を備えたことを特徴とする燃料噴射弁の液膜燃料除去装置。
IPC (3件):
F02M 61/18
, F02M 51/06
, F02M 69/04
FI (3件):
F02M61/18 340Z
, F02M51/06 L
, F02M69/04 Z
Fターム (5件):
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066BA11
, 3G066BA26
, 3G066CC37
引用特許:
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