特許

J-GLOBAL ID：200903023900838668

広視野・高精細映像装置

発明者： 南 憲一 ,  阿久津 明人 ,  外村 佳伸
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-247765
公開番号（公開出願番号）：特開平7-107378
出願日： 1993年10月04日
公開日（公表日）： 1995年04月21日
要約：

【要約】【目的】 撮影者の撮影の仕方を考慮し、互換性のある効果的な高精細画像入力ができ、かつ、観察者の意志に応じた解像度を持つ広視野・高精細映像を得る。【構成】 映像の撮影、蓄積、表示を行う装置において、ズームイン、ズームアウトのズーミング操作を周期的に連続して行いながら撮影する映像入力手段101と、該映像入力手段からの映像中の撮影静止対象物体の大きさと位置が各フレーム間で等しくなるように、映像を相似変換する映像変換手段102と、該映像変換手段において得られる変換係数と入力映像とを蓄積記録メディアに書き込む映像記録手段103と、前記映像変換手段において得られる変換された映像フレームの一部、あるいは全部を蓄積メモリに重ね書きする映像蓄積手段104と、該映像蓄積手段において前記蓄積メモリに重ね書きされた映像を表示する広視野・高精細映像表示手段105とを具備する。

請求項（抜粋）：

映像の撮影、蓄積、表示を行う装置において、ズームイン、ズームアウトのズーミング操作を周期的に連続して行いながら撮影する映像入力手段と、該映像入力手段からの映像中の撮影静止対象物体の大きさと位置が各フレーム間で等しくなるように、映像を相似変換する映像変換手段と、該映像変換手段において得られる変換係数と入力映像とを蓄積記録メディアに書き込む映像記録手段と、前記映像変換手段において得られる変換された映像フレームの一部、あるいは全部を蓄積メモリに重ね書きする映像蓄積手段と、該映像蓄積手段において前記蓄積メモリに重ね書きされた映像を表示する広視野・高精細映像表示手段とを具備することを特徴とする広視野・高精細映像装置。