特許
J-GLOBAL ID:200903023909005561

ポリ乳酸の製造系又は分解系からラクチドを連続的に回収する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268967
公開番号(公開出願番号):特開平11-106554
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 簡易な設備で再利用可能な状態のラクチドを連続的に回収できる方法を提供する。【解決手段】 ポリ乳酸の製造系又はポリ乳酸の分解系に含まれるラクチドを回収する方法において、ポリ乳酸の製造系又はポリ乳酸の分解系から取り出されたラクチド蒸気を、高速流動状態で冷却固化することにより、固体ラクチドを連続的に回収する方法で、前記高速流動はサイクロンにより実施することが好ましく、ポリ乳酸の製造系内又は分解系内及びサイクロン内を吸引により減圧していることが好ましい。サイクロン内壁に微小振動を与えるバイブレータを設けてもよい。
請求項(抜粋):
ポリ乳酸の製造系又はポリ乳酸の分解系に含まれるラクチドを回収する方法において、ポリ乳酸の製造系又はポリ乳酸の分解系から取り出されたラクチド蒸気を、高速流動状態で冷却固化することにより、固体ラクチドを回収することを特徴とするポリ乳酸の製造系又は分解系からラクチドを連続的に回収する方法。
IPC (3件):
C08J 11/02 CFJ ,  A61L 17/00 ,  C08G 69/08
FI (3件):
C08J 11/02 CFJ ,  A61L 17/00 ,  C08G 69/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ポリ乳酸の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118479   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平2-040203
  • 特開昭54-053673
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