特許
J-GLOBAL ID:200903023909645625
目封止ハニカム構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142608
公開番号(公開出願番号):特開2004-344722
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】圧力損失の低減がなされているとともに、破損し難く、かつ取扱い性に優れた、DPF等のフィルタとして好適に用いることができる目封止ハニカム構造体を提供する。【解決手段】多孔質の隔壁2によってハニカム形状に仕切られることにより形成された、流体の流路となる複数のセル3と、所定のセル3の一方のセル開口部及び残余のセル3の他方のセル開口部に交互に形成された目封止部材4とを備え、セル3に流入した流体が、濾過層として機能する隔壁2を経由して流出することが可能な目封止ハニカム構造体1である。一方のセル開口部及び他方のセル開口部の少なくともいずれかに形成された目封止部材4が、セルの開口端面15から外方に突出する突出部10を有し、突出部10の形状が、先細り形状であるとともにその突出先端11が曲面状である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多孔質の隔壁によってハニカム形状に仕切られることにより形成された、流体の流路となる複数のセルと、所定の前記セルの一方のセル開口部及び残余の前記セルの他方のセル開口部に交互に形成された目封止部材とを備え、前記セルに流入した前記流体が、濾過層として機能する前記隔壁を経由して流出することが可能な目封止ハニカム構造体であって、
前記一方のセル開口部及び前記他方のセル開口部の少なくともいずれかに形成された前記目封止部材が、前記セルの開口端面から外方に突出する突出部を有し、前記突出部の形状が、先細り形状であるとともにその突出先端が曲面状である目封止ハニカム構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D39/20 D
, F01N3/02 301C
Fターム (11件):
3G090AA02
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BD01
, 4D019BD03
, 4D019CA01
, 4D019CB04
, 4D058JA37
, 4D058JB06
, 4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭57-007217
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特開昭62-139915
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-116478
出願人:株式会社デンソー
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セラミックハニカムフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-291541
出願人:日立金属株式会社, 日野自動車株式会社
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