特許
J-GLOBAL ID:200903023913745952
安全注射器組立体、引き戻し制御ユニット、針引き戻し機構、安全注射器、薬剤投与方法、カテーテル配置方法、薬剤分配方法及び引き戻し制御モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191975
公開番号(公開出願番号):特開2003-164524
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 安全で、作動の簡単な改善された針/注射器組立体を提供する。【解決手段】 安全注射器組立体のプランジャ(11)はバレル(10)内に摺動自在に装着され、長手方向の開チャンネル(33)を有し、針ホルダ(14)は末端上の針(13)がノズル(15)の末端から突出する前進位置と、針がバレル内へ引き戻される引き戻し位置との間で運動するように、プランジャの開チャンネル内に摺動自在に装着され、圧縮バネ(300)はバレルの内部にて、針ホルダを引き戻し位置の方へ押圧し、バネリテーナ要素(302)はバレルの内部からバレル内で装着される部分へ延び、膨張に対してバネの末端部分を支持する部分を有し、ラッチ(308)は、バネの押圧に抗して針ホルダを前進位置に保持するようにバレルに関してラッチ止めされる閉位置と、引き戻し位置へ移動させるためにバネの膨張するのを許容するラッチ止め解除される開位置とを有する。
請求項(抜粋):
安全注射器組立体において、細長いほぼ円筒状のバレルであって、同バレルの末端に位置し、同バレルの内部へ開いた中空ノズルを形成する中空の内部と、拡張した基端セグメントとを有するバレル;上記バレル内に摺動自在に装着され、長手方向の開チャンネルを有するプランジャ;針;その末端で上記針を装着した針ホルダであって、同針ホルダの末端上の上記針が上記ノズルの末端から突出する前進位置と、当該針が上記バレル内へ引き戻される引き戻し位置との間で運動するように上記プランジャの上記長手方向の開チャンネル内に摺動自在に装着された針ホルダ;上記バレルの内部に装着された圧縮バネ;当該バレルの上記拡張した基端セグメント内に位置し、該バレルの内壁の一部に沿ってそのまわりを延びる安定化表面を有するバネリテーナ要素;及び、上記安定化表面から該バレルの内部へ延び、膨張に対して上記バネの末端を支持するバネ支持部分;上記バネリテーナがまた、そこを通して上記針ホルダを自由に受け入れるための貫通開口を有し、当該バネが当該針ホルダをその引き戻し位置の方へ押圧するようになっており;及び上記バネの押圧に抗して上記針ホルダをその前進位置に保持するために当該針ホルダが上記バレルに関してラッチ止めされる係合位置と、該針ホルダをその引き戻し位置へ移動させるように基端方向への当該バネの膨張を許容するために該針ホルダが上記バレルに関してラッチ止め解除される非係合位置とを有するラッチ;を有することを特徴とする注射器組立体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4C066AA01
, 4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066DD13
, 4C066EE06
, 4C066EE14
, 4C066FF01
, 4C066FF05
, 4C066GG12
, 4C066GG15
, 4C066HH12
, 4C066HH22
, 4C066JJ06
, 4C066JJ07
, 4C066JJ08
, 4C066JJ09
, 4C066JJ10
, 4C066LL25
, 4C066LL26
, 4C066MM04
, 4C066MM06
引用特許:
前のページに戻る