特許
J-GLOBAL ID:200903023916337316

クロスバスイッチ、サブクロスバスイッチユニット、並列計算機、電話交換機及びフレームデータ交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074106
公開番号(公開出願番号):特開平11-275613
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 少ないハードウェア量で、大規模なクロスバスイッチを実現する。【解決手段】 クロスバスイッチ1は、16個のサブクロスバスイッチユニット105を組み合わせることによって構成されている。サブクロスバスイッチユニット105は、4方向に32個ずつの入出力ポートを有する。クロスバスイッチ1内には、入力ポート101のいずれかから入力を受け、左から右方向、上から下方向に1つ以上のサブクロスバスイッチユニット105を経由して出力ポート103のいずれかから出力する順方向のネットワークと、入力ポート102のいずれかから入力を受け、右から左方向、下から上方向に1つ以上のサブクロスバスイッチユニット105を経由して出力ポート104のいずれかから出力する逆方向のネットワークとが形成されている。また、サブクロスバスイッチユニット105は、順方向と逆方向とのネットワークを切り替える機能を有する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に接続された複数のサブクロスバスイッチユニットを備え、前記複数のサブクロスバスイッチユニットはそれぞれ、それぞれ外部からデータが入力され、該入力されたデータを他方の第1の入出力ポートに向けて出力し、他方の第1の入出力ポートから供給されたデータを外部にそれぞれ出力する2つの第1の入出力ポートと、それぞれ外部からデータが入力され、該入力されたデータを他方の第2の入出力ポートに向けて出力し、供給されたデータを外部にそれぞれ出力する2つの第2の入出力ポートと、前記第1の入出力ポートの一方から他方に向けて出力されたデータを、該データの最終出力先に従って前記第2の入出力ポートのいずれかに切り替えて供給する切替え回路と、他方の第2の入出力ポートから供給されたデータと前記切替え回路から供給されたデータとを調停して前記第2の入出力ポートに供給する調停回路と、を有し、前記第1の入出力ポートはそれぞれ、他のサブクロスバスイッチユニットが有する第1の入出力ポートのいずれか一方に接続されるか、或いはクロスバスイッチの入力ポートとなり、前記第2の入出力ポートはそれぞれ、他のサブクロスバスイッチユニットが有する第2の入出力ポートのいずれか一方に接続されるか、或いはクロスバスイッチの出力ポートとなることを特徴とするクロスバスイッチ。
IPC (4件):
H04Q 3/52 ,  G06F 15/173 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04Q 3/52 A ,  H04Q 3/00 ,  G06F 15/16 400 W ,  H04L 11/20 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • マトリクス網回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265032   出願人:日本電信電話株式会社

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