特許
J-GLOBAL ID:200903023917862635

シート搬送装置および搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227958
公開番号(公開出願番号):特開2007-039231
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 長尺なシートを前後一対のグリッパーで保持して弛みや皺を発生させることなく張設した状態で間欠搬送するシート搬送装置、方法を提供する。【解決手段】 作業ステーションSに設置された作業機Tに付属のシート保持手段21と、作業ステーションSの上流側と下流側に配置された前後一対のグリッパー22、23と、各グリッパー22、23をばね材25を介して連結する連結部材24と、一方のグリッパー23をシート搬送方向Xに平行な方向に往復駆動する駆動源26のサーボモータ27と送りねじ28を備える。シート保持手段21で保持されたシート2の上流側と下流側を各グリッパー22、23で順に保持し、この保持時にばね材25を圧縮し、シート保持手段21を開放させてシート2をばね材25の伸展で張設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業ステーションにシートを定ピッチで間欠搬送する搬送装置であって、 前記作業ステーションで前記シートを着脱自在に保持するシート保持手段と、 前記作業ステーションのシート搬送方向で上流側と下流側のそれぞれに、シート搬送方向と平行な前後方向に往復移動可能に配置され、前記上流側と下流側のそれぞれの位置で前記シートを着脱自在に保持する一対のグリッパーと、 前記一対のグリッパーをばね材を介して連結し、両グリッパーの間隔を前記ばね材の伸縮範囲で可変自在とする連結部材と、 前記一対のグリッパーの一方をシート搬送方向と平行な前後方向に往復駆動させる駆動源とを具備し、 前記シート保持手段で保持されたシートの上流側と下流側を前記一対のグリッパーで順に保持し、シート保持手段をシートから開放して両グリッパー間のシートを前記ばね材の伸展力で張設した状態で当該シートと両グリッパーを前記駆動源で定ピッチ間欠搬送することを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
B65H 20/18 ,  B65H 23/188
FI (2件):
B65H20/18 ,  B65H23/188 Z
Fターム (6件):
3F103AA03 ,  3F103BD02 ,  3F103BD04 ,  3F105AA04 ,  3F105BA01 ,  3F105CA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭47-042907
  • 特開昭60-067354
  • 帯状ワークの露光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138906   出願人:東レエンジニアリング株式会社
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