特許
J-GLOBAL ID:200903023930447264
IP端末装置、周波数誤差範囲推定方法、周波数差推定方法及び推定所要時間算出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365804
公開番号(公開出願番号):特開2001-186180
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 周波数差を確定せずに制御するため、同期制御の完了する時間が予想し得なかった。【解決手段】 他のIP端末装置が一定間隔で送信した同期タイミングパケットを受信して内部で発生されたクロックを送信側のクロックに同期させる同期機能を備えるIP端末装置において、次の手段を備える。(1) 内部クロックを発生するクロック生成手段と、(2) クロック生成手段の生成した内部クロックをカウントするクロックカウンタと、(3) 通信開始後に最初に受信された同期タイミングパケットの受信時におけるクロックカウンタのカウント値とその後に受信された同期タイミングパケットの受信時におけるクロックカウンタのカウント値との差分を基に送信側のクロックとクロック生成手段の発生しているクロックの周波数差を推定し、その推定結果に応じてクロック生成手段を移相制御する制御手段を備える。
請求項(抜粋):
他のIP端末装置が一定間隔で送信した同期タイミングパケットを受信して内部で発生されたクロックを送信側のクロックに同期させる同期機能を備えるIP端末装置において、内部クロックを発生するクロック生成手段と、上記クロック生成手段の生成した内部クロックをカウントするクロックカウンタと、通信開始後に最初に受信された同期タイミングパケットの受信時における上記クロックカウンタのカウント値とその後に受信された同期タイミングパケットの受信時における上記クロックカウンタのカウント値との差分を基に送信側のクロックと上記クロック生成手段の発生しているクロックの周波数差を推定し、その推定結果に応じて上記クロック生成手段を移相制御する制御手段とを備えたことを特徴とするIP端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 7/00 B
, H04L 11/20 102 A
Fターム (11件):
5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HB28
, 5K030HC01
, 5K030JT02
, 5K030KA21
, 5K030LE16
, 5K047AA01
, 5K047BB15
, 5K047GG11
, 5K047GG56
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
音声パケット通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-184868
出願人:日本電気株式会社
-
特開平2-296434
審査官引用 (2件)
-
音声パケット通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-184868
出願人:日本電気株式会社
-
特開平2-296434
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