特許
J-GLOBAL ID:200903023936086522

電力需給方法及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148604
公開番号(公開出願番号):特開2002-345154
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】この需給調整システムを用いて、同時同量遵守をより的確に行えるようにすることを目的とする。尚、本発明は、一定の時間間隔(例えば30分や1時間)の間において需要量合計と発電量合計を一致させんとするものである。【解決手段】電力需給調整運転員用表示装置の画面には電力及び電力量の経時グラフと関係データの数値表を出す。すなわち、負荷予測値A,D、発電計画値B,E、同時同量偏差計画値C,同時同量偏差実績値C′,負荷実績値A′,D′、発電実績値B′,E′を表示させる。更に推奨発電出力増減値と推奨発電指令値を数値表記し、以上の図表を1画面表示する。こうしてオペレータには需給状況と出力指令値が明確に解り、更に、常に計画値,予測値と比べるのでずれの補正がタイムリーにできることになる。
請求項(抜粋):
特定規模電力事業者の管理する発電機と、前記特定規模電力事業者と契約した電力需要家の負荷設備との間が、電力会社の送電線網を介して電力線で結ばれており、前記特定規模電力事業者において需給調整システムを備え、該需給調整システムは前記電力需要家における合計の負荷状況と前記発電機の合計の発電状況との各データを通信手段にて受けて、各データの実績値と計画値との比較を計算した結果を反映した発電量制御指令を前記発電機に発することを特徴とする電力需給方法。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/00 ,  H02P 9/00
FI (3件):
H02J 3/38 B ,  H02J 3/00 B ,  H02P 9/00 Z
Fターム (23件):
5G066AA02 ,  5G066AA04 ,  5G066HA13 ,  5G066HA15 ,  5G066KA12 ,  5H590AA21 ,  5H590AB09 ,  5H590CA28 ,  5H590CE01 ,  5H590EA14 ,  5H590EB14 ,  5H590EB21 ,  5H590EB23 ,  5H590EB25 ,  5H590EB29 ,  5H590FA05 ,  5H590GA06 ,  5H590GB05 ,  5H590HA06 ,  5H590JA02 ,  5H590JA13 ,  5H590KK03 ,  5H590KK05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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