特許
J-GLOBAL ID:200903023948085491

送受信制御回路及びそれを用いた無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431595
公開番号(公開出願番号):特開2005-191981
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】低周波側の通信方式を使用している際の高調波の出力を効果的に抑制することができる送受信制御回路及びそれを用いた無線通信装置を提供する。【解決手段】スイッチ回路内の接続状態を切り替えながら、周波数帯域の異なる2種類の通信方式に対応した2種類の送受信信号の送受信を制御する送受信制御回路であって、前記2種類の送受信信号のうち、高周波側の受信信号をスイッチ回路及び第1のダイプレクサを介して第1のダイプレクサの出力端子より出力するとともに、低周波側の受信信号をスイッチ回路及び第2のダイプレクサを介して第2のダイプレクサの出力端子より出力し、高周波側の送信信号を第2のダイプレクサ及びスイッチ回路を介してスイッチ回路のアンテナ端子より出力するとともに、低周波側の送信信号を第1のダイプレクサ及びスイッチ回路を介してスイッチ回路のアンテナ端子より出力するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナ端子と少なくとも2個のポートを有し、外部からの制御信号に基づいて、アンテナ端子-一方のポート間が接続された状態とアンテナ端子-他方のポート間が接続された状態とを切り替えるスイッチ回路と、 該スイッチ回路の一方のポートに接続され、入力端子及び出力端子を有する第1のダイプレクサと、 前記スイッチ回路の他方のポートに接続され、入力端子及び出力端子を有する第2のダイプレクサと、を含んでなり、 前記スイッチ回路内の接続状態を切り替えながら、周波数帯域の異なる2種類の通信方式に対応した2種類の送受信信号の送受信を制御する送受信制御回路であって、 前記2種類の送受信信号のうち、高周波側の受信信号をスイッチ回路及び第1のダイプレクサを介して第1のダイプレクサの出力端子より出力するとともに、低周波側の受信信号をスイッチ回路及び第2のダイプレクサを介して第2のダイプレクサの出力端子より出力し、 高周波側の送信信号を第2のダイプレクサ及びスイッチ回路を介してスイッチ回路のアンテナ端子より出力するとともに、低周波側の送信信号を第1のダイプレクサ及びスイッチ回路を介してスイッチ回路のアンテナ端子より出力するようにした送受信制御回路。
IPC (1件):
H04B1/44
FI (1件):
H04B1/44
Fターム (7件):
5K011DA02 ,  5K011DA21 ,  5K011FA01 ,  5K011GA05 ,  5K011GA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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