特許
J-GLOBAL ID：200903023949824042

印刷装置およびこれに用いる印刷用カートリッジ

発明者：
田中 慎治

田中 慎治 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-355890
公開番号（公開出願番号）：特開2003-154734
出願日： 2001年11月21日
公開日（公表日）： 2003年05月27日
要約：
【要約】【課題】 印刷用カートリッジの適正使用を判定し、印刷用カートリッジの不適正使用に基づく印刷装置の破損を防止する。【解決手段】 インクカートリッジの記憶素子から読み込んだIDからインクカートリッジがプリンタに不適合と判定すると(S100,S102)、インクカートリッジの不適正使用を表示出力する(S104)。適合するときには、インクカートリッジの記憶素子から読み込んだインク残量をインク残量の演算誤差や充填量のバラツキを考慮して設定した閾値としての-5%と比較し(S106,S108)、インク残量が-5%以下のときには適正使用の範囲を超えていると判定してインクの不適正使用がその旨を表示出力する。この場合、インクの不適正な充填が行なわれている可能性が高いから、印刷ヘッドへの目詰まりを防止するために印刷処理を制限する。
請求項（抜粋）：
印刷用消耗媒体を収納すると共に個体識別可能な個体識別情報を有する印刷用カートリッジの適正使用を行なう印刷装置であって、前記印刷用カートリッジが有する個体識別情報を入力する個体識別情報入力手段と、前記個体識別された印刷用カートリッジの使用に関する使用情報を入力する使用情報入力手段と、該入力した使用情報に基づいて対応する個体識別された印刷用カートリッジの適正使用を判定する適正使用判定手段と、を備える印刷装置。
IPC (7件)：
B41J 29/38 ,  B41J 2/175 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 512 ,  G03G 21/16
FI (7件)：
B41J 29/38 Z ,  B41J 29/46 Z ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 512 ,  B41J 3/04 102 Z ,  G03G 15/00 554
Fターム (47件)：
2C056EA26 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB44 ,  2C056EB45 ,  2C056EB50 ,  2C056EC19 ,  2C056EC26 ,  2C056EC39 ,  2C056FA10 ,  2C056FC02 ,  2C056KC02 ,  2C056KC30 ,  2C061AQ05 ,  2C061HH01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ01 ,  2C061HK11 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C061HV14 ,  2C061HV33 ,  2C061HV60 ,  2H027DA45 ,  2H027DD02 ,  2H027EE08 ,  2H027EE10 ,  2H027EK03 ,  2H027GB03 ,  2H027HB02 ,  2H027HB05 ,  2H027HB13 ,  2H027HB17 ,  2H071BA03 ,  2H071BA13 ,  2H071BA20 ,  2H071BA33 ,  2H071BA34 ,  2H071DA08 ,  2H071EA18 ,  2H077AA02 ,  2H077DA15 ,  2H077DA16 ,  2H077DA24 ,  2H077DA32 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許：
審査官引用 (3件)

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