特許

J-GLOBAL ID：200903023953110771

眼用レンズ容器

発明者： 市川 清一 ,  大山 博幸 ,  田中 雅良
出願人/特許権者： 株式会社メニコン
代理人 (1件)： 笠井 美孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-217080
公開番号（公開出願番号）：特開2003-024123
出願日： 2001年07月17日
公開日（公表日）： 2003年01月28日
要約：

【要約】【課題】 コンタクトレンズ等の眼用レンズの取り出しに際しての損傷が防止されて、眼用レンズを容易に取り出すことの出来る新規な構造の眼用レンズ容器を提供すること。【解決手段】 フランジ状部22における窪み24の開口周縁部の外周側に位置して、窪み24の開口方向と反対側に向かって屈曲した段差面42を備えた縁切部38を、周方向に延びるように形成し、覆蓋シート14が固着された固着面46を、該フランジ状部22における該縁切部38よりも外周側に設けた。

請求項（抜粋）：

眼用レンズと保存液を収容する窪みを備えたレンズ収納部に対して、該窪みの開口周縁部から外周方向に広がるフランジ状部を一体形成せしめた容器本体と、該容器本体に重ね合わせられて該窪みの開口部を覆う覆蓋シートとを備え、該覆蓋シートを該容器本体における該窪みの開口部の回りで全周に亘って剥離可能に固着することにより、該レンズ収納部を流体密に封止せしめた眼用レンズ容器において、前記フランジ状部における前記窪みの開口周縁部の外周側に位置して、該窪みの開口方向と反対側に向かって屈曲した段差面を備えた縁切部を、周方向に延びるように形成し、前記覆蓋シートが固着された固着面を、該フランジ状部における該縁切部よりも外周側に設けたことを特徴とする眼用レンズ容器。

IPC (3件)：

A45C 11/04 ,  B65D 75/36 ,  B65D 81/24

FI (3件)：

A45C 11/04 B ,  B65D 75/36 ,  B65D 81/24 Z

Fターム (18件)：

3E067AA13 ,  3E067AB95 ,  3E067BA15A ,  3E067BB12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB15A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25A ,  3E067CA10 ,  3E067CA16 ,  3E067CA24 ,  3E067EA04 ,  3E067EA06 ,  3E067EB27 ,  3E067FA01 ,  3E067FB02 ,  3E067FC01 ,  3E067GD04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• コンタクトレンズ用包装容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-111796   出願人：ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・プロダクツ・インコーポレイテッド
• コンタクトレンズ用包装容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-275341   出願人：ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・プロダクツ・インコーポレイテッド
• 光学レンズ用のブリスタパック
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-102075   出願人：チバ-ガイギーアクチエンゲゼルシャフト
• 包装体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-213464   出願人：石田克史, 高村二三知