特許
J-GLOBAL ID:200903023954637765
撮像装置および焦点距離換算装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257992
公開番号(公開出願番号):特開2002-072048
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】CCD撮像素子を用いた撮像装置において、所定の撮像系(例えば銀塩カメラ)で撮影した時と同等の奥行きぼけ特性を持つ撮像画像を得る。【解決手段】システムコントローラ112には焦点距離換算部112aが設けられている。この焦点距離換算部112aは、ライカフレームカメラなどのような想定撮像系の焦点距離f1とレンズ系101の焦点距離との間の換算を行うものである。操作スイッチ113などから所望のライカフレームカメラの焦点距離が入力されると、これと等奥行ぼけ特性(等被写界深度特性)が得られるような焦点距離にレンズ系101がズーム駆動される。これにより、ライカフレームなどの任意の想定光学系(撮像系)に対して、これと等価な奥行ぼけ特性(被写界深度特性)の撮影画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
撮像レンズと撮像素子からなる撮像系を具備した撮像装置であって、想定撮像系の光学系の焦点距離である第1の焦点距離f1と前記撮像レンズの光学系の撮影時の焦点距離である第2の焦点距離f2の間の換算を行なうに際し、該換算は前記想定撮像系の奥行ぼけ特性と前記当該撮像装置の撮像系の奥行ぼけ特性とが等価となる等奥行ぼけ条件に基づいて前記換算を行なう換算手段を有したことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/08
, G03B 17/18
, G03B 19/02
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (5件):
G02B 7/08 C
, G03B 17/18 Z
, G03B 19/02
, H04N 5/225 A
, H04N 5/232 A
Fターム (15件):
2H044DA02
, 2H044DC01
, 2H044DE08
, 2H054AA01
, 2H102AA71
, 5C022AB15
, 5C022AB66
, 5C022AC03
, 5C022AC14
, 5C022AC32
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C022AC54
, 5C022AC74
, 5C022AC80
引用特許:
審査官引用 (5件)
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-167165
出願人:ミノルタ株式会社
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銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-171970
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-338660
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-208051
出願人:ミノルタ株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-243738
出願人:株式会社東芝
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