特許
J-GLOBAL ID:200903023955234516
X線異物検査方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049545
公開番号(公開出願番号):特開2004-257884
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】従来法の限界を打破し、被検査材中の微小な異物をSN比よく検査でき、しかも、被検査材を連続的に検査を行うことができるX線異物検査方法及び装置を提供する。【解決手段】被検査材を搬送装置11にて搬送中にX線を照射し、透過したX線をX線検出手段にて電気信号として検出し、この信号を処理して被検査材中の異物を検査するX線異物検査において、X線検出手段として、X線イメージインテンシファイヤー14と、X線イメージインテンシファイヤー14の画像を撮像する時間遅延積分型のCCD撮像素子25を使用するカメラ15とを用い、X線イメージインテンシファイヤー14の結像面23上を移動するX線透過画像に同期させて、CCD撮像素子25の電荷転送速度を制御し、鮮明でSN比の高い画像信号を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検査材を搬送装置にて搬送中にX線を照射し、透過したX線をX線検出手段にて電気信号として検出し、この信号を処理して前記被検査材中の異物を検査するX線異物検査方法において、
前記X線検出手段として、X線イメージインテンシファイヤーと、該X線イメージインテンシファイヤーの画像を撮像する時間遅延積分型のCCD撮像素子を使用するカメラとを用い、前記X線イメージインテンシファイヤーの結像面上を移動するX線透過画像に同期させて、前記CCD撮像素子の電荷転送速度を制御し、鮮明でSN比の高い画像信号を得ることを特徴とするX線異物検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA09
, 2G001DA10
, 2G001GA07
, 2G001HA13
, 2G001JA06
, 2G001JA13
, 2G001LA01
, 2G001PA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
X線撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-234030
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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ラミノグラフィー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-238162
出願人:株式会社東芝
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