特許
J-GLOBAL ID:200903023955880990

3相磁石発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288449
公開番号(公開出願番号):特開2001-112226
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 内燃エンジンにより駆動される3相磁石発電機において、駆動トルクを減らして駆動エンジンの小型化を可能にし、また出力電圧波形を滑らかにして発電効率の向上を可能にし、自己発電量を減らすことによりコイルを高密度化して小型化あるいは高出力化を可能にし、さらにピーク電圧を下げることにより平滑用コンデンサの小型化・低価格化を可能にする。【解決手段】 発電コイルを巻いたステータのティース数を3m(mは正の整数)とし、ロータに固定した永久磁石の磁極数を2n(nは正の整数)として、2n/mが整数にならないようにティース数3mおよび磁極数2nを設定し、同一相電圧を形成する複数のティースの誘起電圧が同一極性でかつ位相がずれるようにした。ロータに固定する永久磁石はネオジム・鉄・ホウ素磁石が好適である。ティース数が3mの場合には、同一相のコイルはステータの周方向に連続するm個のティースに連続してかつ各ティースが対向する永久磁石の極性変化に対応して巻線方向を逆にして各コイルの誘起電圧の極性を揃えて巻く。
請求項(抜粋):
内燃エンジンにより駆動される3相磁石発電機において、発電コイルを巻いたステータのティース数を3m(mは正の整数)とし、ロータに固定した永久磁石の磁極数を2n(nは正の整数)として、2n/mが整数にならないようにティース数3mおよび磁極数2nを設定し、同一相電圧を形成する複数のティースの誘起電圧が同一極性でかつ位相がずれるようにしたことを特徴とする3相磁石発電機。
IPC (3件):
H02K 21/22 ,  H02K 1/27 502 ,  H02K 3/18
FI (3件):
H02K 21/22 B ,  H02K 1/27 502 A ,  H02K 3/18 P
Fターム (37件):
5H603AA01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB10 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB05 ,  5H603CC04 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD08 ,  5H603CD21 ,  5H603CD32 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA15 ,  5H621GA16 ,  5H621GB11 ,  5H621HH05 ,  5H621JK02 ,  5H621JK08 ,  5H621JK15 ,  5H621JK17 ,  5H621PP05 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02 ,  5H622PP05 ,  5H622PP17 ,  5H622PP19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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