特許
J-GLOBAL ID:200903023956132024

処理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096352
公開番号(公開出願番号):特開2009-251747
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】処理装置自身のパフォーマンスを低下させることなく、外部処理装置から効率的にエラーログの受け付けを行うことができる処理装置を提供する。【解決手段】親機601は、通常のジョブログを定期的に子機602〜605から取得している。そこで、ジョブログから子機の稼動状況を確認してその稼動率を算出し、稼動率の高い子機は頻繁に使われるため子機のログ用メモリがメモリフルになり易いと判断して、このような子機からのエラーログ格納要求を優先的に受け付ける。逆に、稼動率の低い子機は、ログ用メモリがメモリフルになり難いと判断して、エラーログ格納要求の受け付けの優先度を下げる。このように、管理対象の子機が多数あっても、稼動率の高い機器からのエラーログを優先的に受け付けるようにして、稼動率の低い機器からの受け付けを制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用頻度に関する情報を含む第1のログ、及び、エラーに関する情報を含む第2のログを送信する複数の外部処理装置に接続され、該各外部処理装置から前記第1及び第2のログを収集する処理装置において、 前記外部処理装置から送信された前記第1のログを受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された第1のログから求められた前記外部処理装置の稼動状況に基づいて、当該外部処理装置の優先度を算出する算出手段と、 前記算出手段によって算出された優先度に基づいて、前記外部処理装置が送信した前記第2のログを格納するか否かを決定する決定手段とを備えたことを特徴とする処理装置。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (1件):
G06F11/34 H
Fターム (9件):
5B042GC16 ,  5B042GC17 ,  5B042JJ05 ,  5B042JJ17 ,  5B042KK14 ,  5B042MA05 ,  5B042MA16 ,  5B042MC15 ,  5B042MC32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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