特許
J-GLOBAL ID:200903023956277642
液体吐出ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091012
公開番号(公開出願番号):特開2006-321222
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】放熱性の向上、電極端子接続性の向上、製造コストの削減などを図る。【解決手段】液体吐出基板H1100の下には立体配線付き支持部材H1200が配置されている。立体配線付き支持部材H1200はセラミックシートH1201が積層されることで構成されている。立体配線付き支持部材H1200の表面には液体吐出基板H1100へ駆動信号を供給するための表面電極端子H1202が形成されており、側面もしくは裏面には本体から電気信号を受け取るための電極端子が形成されている。これら電極は内部導体配線H1204と導体が充填されたビアH1205とにより、立体配線付き支持部材H1200の内部を引き回すことで接続されている。液体吐出基板H1100と立体配線付き支持基板H1200はバンプH1105により電気的に接合され、さらに、封止剤H1206により封止されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
液体を供給する液体供給口と、該液体供給口から供給された液体を吐出するための吐出口と、該液体を吐出するためのエネルギーを発生する吐出エネルギー発生手段と、該吐出エネルギー発生手段に電力と駆動信号を供給するための第1の電極端子と、を備えた液体吐出基板と、
前記液体吐出基板を支持する支持面を有し、該支持面に配置され前記第1の電極端子と接続される第2の電極端子と、前記液体吐出基板の前記液体供給口に記録液を供給するための液体供給穴と、を備え、該液体供給穴を形成するための開口部と導体配線及びビアホールとが設けられたシート部材を複数枚積層することで形成された支持部材と、
前記支持部材の内部に前記導体配線と前記ビアホールによって形成され、前記液体吐出基板の支持面の前記第2の電極端子に電気的に繋がる立体電気配線と、を有し、
前記第2の電極端子が設けられた位置は、前記支持部材の前記液体吐出基板の支持面である最表層のシート部材に設けられた前記開口部の外側であり、かつ、前記最表層のシート部材と積層された少なくとも1層以上のシート部材とに支持されている液体吐出ヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C057AF53
, 2C057AF69
, 2C057AG46
, 2C057AG61
, 2C057AG82
, 2C057AG84
, 2C057AG94
, 2C057BA04
, 2C057BA13
引用特許:
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