特許
J-GLOBAL ID:200903023966310265
磁性キャリア、二成分系現像剤及び画像形成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380253
公開番号(公開出願番号):特開2004-212519
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】流動性に優れ、キャリア付着の発生がなく、充分な画像濃度を有し、ハーフトーン再現性に優れた高品位画像が得られ、しかも、その特性を耐久維持できる二成分系現像剤用の磁性キャリアを提供することにある。【解決手段】少なくとも磁性体及びバインダーを含有する磁性キャリアにおいて、該磁性キャリア粒子の個数平均粒径が15乃至60μmであり、該磁性キャリア粒子の比抵抗が5000V/cm2印加時に5.0×1013Ωcm乃至1.0×1016Ωcmであり、該磁性キャリア粒子の飽和磁化が40乃至80Am2/kgであり、該磁性キャリア粒子の真比重が2.5乃至4.5g/cm3であり、該磁性体は、コロイダルシリカ及びシロキサン樹脂を含有する表面処理が施されており、該キャリアの流動度が31sec/25cc以下であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも磁性体及びバインダーを含有する磁性キャリアにおいて、
該磁性キャリア粒子の個数平均粒径が15乃至60μmであり、該磁性キャリア粒子の比抵抗が5000V/cm2印加時に5.0×1013Ωcm乃至1.0×1016Ωcmであり、該磁性キャリア粒子の飽和磁化が40乃至80Am2/kgであり、該磁性キャリア粒子の真比重が2.5乃至4.5g/cm3であり、
該磁性体は、コロイダルシリカ及びシロキサン樹脂を含有する表面処理が施されており、
該キャリアの流動度が31sec/25cc以下であることを特徴とする磁性キャリア。
IPC (6件):
G03G9/107
, G03G5/08
, G03G9/08
, G03G9/10
, G03G15/08
, G03G15/09
FI (10件):
G03G9/10 331
, G03G5/08 105
, G03G9/08
, G03G9/08 372
, G03G9/08 374
, G03G9/10
, G03G15/08 501D
, G03G15/09 A
, G03G15/09 Z
, G03G15/08 507L
Fターム (32件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005BA03
, 2H005CA12
, 2H005CA17
, 2H005CB03
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005DA05
, 2H005EA01
, 2H005EA02
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FA02
, 2H031AC08
, 2H031AC10
, 2H031AC14
, 2H031AD01
, 2H031AD09
, 2H031BA08
, 2H031BA09
, 2H031CA07
, 2H031CA09
, 2H031FA01
, 2H068DA23
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD36
, 2H077EA03
, 2H077FA03
, 2H077GA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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表面改質マグネタイト粒子及びその製造方法、並びにその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-124790
出願人:チタン工業株式会社
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-027945
出願人:キヤノン株式会社
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二成分系現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002812
出願人:キヤノン株式会社
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現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-197476
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)