特許
J-GLOBAL ID:200903023969345213

移動通信方式の無線回線割当制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279640
公開番号(公開出願番号):特開平10-126845
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 下り受信レベル強度が異なる無線ゾーンをオーバーラップさせた構成でも所定の通話品質を満たし、オーバーラップ関係にある複数の無線ゾーン間で通話チャネルを共有し得る移動通信方式の無線回線割当制御方法を提供する。【解決手段】 同一サービスエリア上のオーバーラップ関係にある無線ゾーン11,21,31のうち無線ゾーン11のみに制御チャネルf1を配置し、他の無線ゾーン21,31には制御チャネルは配置せずに通話チャネルのみを配置し、そのうち1つの周波数f2,f3を電波送信状態として配置したゾーン構成で無線ゾーン11にブースタ60が設置され、無線ゾーン間の下り受信レベル強度が同一でない状況でも、電波送信状態の通話チャネルの下り受信レベルの測定結果により所定の通話品質を満たす通話チャネルを割り当て、オーバーラップ関係の複数の無線ゾーン間で通話チャネルを共有できる。
請求項(抜粋):
複数の基地局によってそれぞれ形成される複数の無線ゾーンにより移動局に対する通信を行うサービスエリアを形成し、前記複数の無線ゾーンの中の一部または全部の無線ゾーンにおいて2つ以上の無線ゾーンを同一サービスエリア上に重ね合わせるように配置することで、重ね合わせた無線ゾーン相互間で通話チャネルを共有することを特徴とする移動通信方式の無線回線割当制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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