特許
J-GLOBAL ID:200903023976009016

酸素センサの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337255
公開番号(公開出願番号):特開2006-098383
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 新たな回路を追加せずリーン雰囲気の割合が多い運転状態でも検出素子部のクラック有無を判断できる酸素センサの異常検出装置を提供する。【解決手段】 第1のガスと第2のガスとの間に配置され、前記第1のガスと前記第2のガスとの酸素分圧に応じた起電力を発生する検出素子部21を備えた酸素センサ2の異常を検出する装置であって、前記検出素子部21に接続され、該検出素子部のインピーダンス値を算出するインピーダンス算出回路10と、前記インピーダンス算出回路が算出するインピーダンス値の変化に基づいて、前記検出素子部の異常の有無を判断する判断手段3とを備えた酸素センサの異常検出装置1である。この異常検出装置1の判断手段はリーン雰囲気が多い運転状態でもインピーダンス値の変化に基づいた検出素子部の異常有無判断を行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のガスと第2のガスとの間に配置され、前記第1のガスと前記第2のガスとの酸素分圧に応じた起電力を発生する検出素子部を備えた酸素センサの異常を検出する装置であって、 前記検出素子部に接続され、該検出素子部のインピーダンス値を算出するインピーダンス算出回路と、 前記インピーダンス算出回路が算出するインピーダンス値の変化に基づいて、前記検出素子部の異常の有無を判断する判断手段とを備えたことを特徴とする酸素センサの異常検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/26 ,  G01N 27/409
FI (2件):
G01N27/26 391A ,  G01N27/58 B
Fターム (5件):
2G004BJ02 ,  2G004BK04 ,  2G004BK06 ,  2G004BL17 ,  2G004BM09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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