特許
J-GLOBAL ID:200903023982945823
密封型可食性フィルムの帯状パケット並びにその製造法及び使用法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 森 徹
, 吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-534797
公開番号(公開出願番号):特表2008-514235
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
本発明は、一態様では、可食性フィルムで形成される菓子用パケット又は小袋を作製し、中心組成物を封入する方法を提供する。このパケット又は小袋は、口中に入れるとそこでフィルムが溶解し、中心組成物が放出されるように設計され得る。好ましい実施例では、この中心組成物は、冷却感をもたらす、キシリトールなどの糖アルコールを含む。また、多くの他のフレーバー及び/又は着色剤又は感覚物も、中心組成物に使用することができ、中心組成物におけるいくつかの実施例としては、口臭消臭、殺菌剤、栄養補給食品、又は薬剤組成物が挙げられる。本発明はまた、可食性パケット又は小袋、特に、室温で少なくとも6〜12カ月間安定な自己密封フィルム及び/又は可食性フィルムパケットを製造するのに適した所望の保水レベルを有するフィルムから構成されるものを含む。
請求項(抜粋):
厚さが約0.038から0.076mm(約1.5/1000から約3.0/1000インチ(約1.5から約3.0ミル))である外側が自己密封可能なフィルムと、中心組成物とを有する可食性パケットであって、前記中心組成物が、溶解熱が負である1種又は複数の成分を含み、前記フィルムが、保水分を約6重量%から約10重量%含むように乾燥され、前記フィルムが、HPMC及びCMC及び湿潤剤を含み、前記フィルムが、加熱及び加圧下でそれ自体で密封することができ、前記パケットが、室温で安定であり、口中に入れると溶解して、前記中心組成物を放出することができる可食性パケット。
IPC (4件):
A23L 1/00
, A23G 1/00
, A23G 1/30
, A23L 2/00
FI (4件):
A23L1/00 B
, A23L1/00 G
, A23G1/00
, A23L2/00 Z
Fターム (22件):
4B014GB01
, 4B014GE13
, 4B014GP25
, 4B017LE08
, 4B017LG08
, 4B017LG14
, 4B017LP15
, 4B035LC16
, 4B035LE06
, 4B035LE12
, 4B035LG05
, 4B035LG15
, 4B035LG17
, 4B035LG19
, 4B035LG20
, 4B035LG21
, 4B035LG26
, 4B035LK02
, 4B035LK03
, 4B035LK04
, 4B035LK08
, 4B035LP45
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-051852
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包装用フイルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-316308
出願人:三菱レイヨン株式会社
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水溶性フイルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-347403
出願人:第一工業製薬株式会社
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引用文献:
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