特許
J-GLOBAL ID:200903023986423015

ビレット連続鋳造設備におけるスプレイ冷却方法およびスプレイ冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染川 利吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123892
公開番号(公開出願番号):特開2000-312954
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【目的】ビレットサイズの変更時でもスプレイ装置を交換せずに均一冷却を確保でき、これによってビレットサイズ変更時間の短縮、省力化を図り、生産性の向上を達成する。【構成】スプレイ装置の冷却水供給管に取り付けられる4体のスプレイノズルをビレット中心に対して等距離上でかつビレット周囲に等中心角度間隔で配置し、モールド下面にスプレイ装置のフレームを2箇所の取付ボルトと2箇所のピンで連結し、この取付ボルトが挿入されるボルト挿通孔およびピンが挿入されるピン孔をビレットに対して垂直方向にのびる長孔とし、これらの長孔と取付ボルトおよびピンとの連結を利用してビレットサイズの変更時にスプレイ装置全体をビレットに対して垂直な方向に移動させてビレットからスプレイノズルまでの距離をビレットの4面とも同じ距離に保つようにした。
請求項(抜粋):
ビレットサイズの変更時にスプレイ装置全体をビレットに対して垂直な方向に移動させて前記ビレットからスプレイノズルまでの距離を前記ビレットの4面とも同じ距離に保つようにしたことを特徴とするビレット連続鋳造設備におけるスプレイ冷却方法。
IPC (2件):
B22D 11/124 ,  B05B 15/08
FI (3件):
B22D 11/124 K ,  B22D 11/124 A ,  B05B 15/08
Fターム (7件):
4D073AA05 ,  4D073BB03 ,  4D073CA15 ,  4D073CB18 ,  4E004KA01 ,  4E004KA11 ,  4E004NB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-056768

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