特許
J-GLOBAL ID:200903023993340460

車両の操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071223
公開番号(公開出願番号):特開平9-002318
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 車両の操舵制御装置において、少くとも舵角検出器と制御回路との間の電気的接続に、ワイヤハーネスを必要とすることなく、適切に接続し得るようにする。【解決手段】 舵角検出器(後輪舵角センサ21)を操舵機構(のラック軸25)近傍に配設すると共に、少くとも第2の制御回路(サーボユニットSVU)を舵角検出器と一体的に形成し操舵機構近傍に配設する。而して、第1の制御回路(電子制御ユニットECU)にて制御対象の操舵輪(後輪15,16)の目標舵角を設定すると共に、舵角検出器にて検出した操舵輪の転舵位置に基づき実舵角を求め、この実舵角と目標舵角との舵角偏差に応じて、第2の制御回路にてアクチュエータ(電動モータ12)に対する駆動電流を制御し、操舵輪の舵角制御を行なう。
請求項(抜粋):
制御対象の操舵輪と、該操舵輪を連結する操舵機構と、該操舵機構を駆動するアクチュエータと、前記操舵輪の転舵位置を検出する舵角検出器と、前記操舵輪の目標舵角を設定する第1の制御回路と、該第1の制御回路と電気的に接続し、前記目標舵角と前記転舵位置に基づいて求める実舵角との舵角偏差に応じて前記アクチュエータに対する駆動電流を制御して前記操舵輪の舵角制御を行なう第2の制御回路とを備え、前記舵角検出器を前記操舵機構近傍に配設すると共に、少くとも前記第2の制御回路を前記舵角検出器と一体的に形成し前記操舵機構近傍に配設したことを特徴とする車両の操舵制御装置。
IPC (4件):
B62D 7/14 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D113:00
FI (3件):
B62D 7/14 A ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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